なんのために働くのか
今Yahoo!Japanでは、イラストがなにに見えるかで、
その人の深層心理を紐解くような診断があります。
今日はその内の一つを行ったのですが、お金への執着度というものを行いました。
それで私の執着度は3番の20%でした。
この文章を読んで、私の感じていた違和感に改めて気づきました。
私、本当にお金のために働いていないんだ。
書いてあること全てが私の思っている通りのこと。
そういえば小学生のときに憧れたのは裕福な家庭に生まれながら、
生涯貧しい人の世話をしたマザーテレサ。
私本当にそういう生活で良かったんだ。
今は社会の目や、大学卒業したこと、自分の生活とかでいっぱいだったから、
私はただ当事者意識が持てない、やる気がなくて面倒くさがりな人だから、
仕事もプロ意識を持ってやれないのだと思っていた。
楽がしたいだけなのだと思っていた。
不思議ですね。
周りがお金のために働いているのに、自分はそうできない理由が、
ただ私は皆と違う価値観を持っているだけだったっていう。
そりゃ働けないだろうね。
人の目を気にするのをやめなきゃ。
自分はお金に執着がないから、辛いことはしたくない、
皆はお金が欲しいから多少辛くても頑張れる。
私よりも辛くてしんどい思いをしている人もいると思う。
自分よりも荒波に飲まれた人もいると思う。
けど彼らは自分でそういう道を選んで、
私はそうでない道を選んだ。
けどそうでない道を選んだからといって、
彼らと同じ稼ぎを持っていなくてはいけないわけではない、
同じぐらい揉まれて頑張らなくてはいけないわけではない。
彼らは彼らで、
私は私。
私の事業はお金稼ぎではない。
心から自分の作ったものを喜んで欲しい。
私の作ったものからなにかを感じてほしい。
そして私はそれでいい。
お金のためにやらなくてもいい。
これはただのお金稼ぎのツールではなく、
私の作品。
それを理解できる人はこの世界の中で少ないかもしれない。
それでも私は自分が売りたいものを売りたいように売って、
生活できるぐらいの収入は稼いで、
なにかあったときに親を支えられるだけのお金は用意して、
それでいい。
そう、この心理テストを経て、思えました。