普通でいれないことが怖い

つうdキッチンアルバイトを始めたのも、

普通ではない、と思われることが怖いんだと思う。

 

このキッチンのアルバイトを始めて、

まだ勉強中か?って聞かれた。

 

いや、働いているって言ったら、

皆少しびっくりしていた、し、

あ、仕事がないんだな、って感じで話してくる人もいた。

なんか問題起こしたんだなっていう。

 

そういうわけではない。

うつ病だったからどうしても落ち込んだ気分から回復できなかったから、

続けて働くことができなかったし、

私自身誰かと働くことに向いていなかった、と感じたから、

自分に合う環境に移動しただけ。

 

でも世間から見たら、

私は月にたったの3、4万稼いでいるフリーターみたいなもので、

フリーランスというと、かっこいいけど、

職がないんだなって思われるとすごく恥ずかしくなる。

 

皆と働けない人が一人でうまくできるわけがない、というのを何度か聞いたことある、

し、私もそれは正しいと思った。

 

人の繋がりなしに仕事はできないし、

だから私もどこかで自分は大丈夫なんだと知りたかったんだと思う。

 

まあ、キッチンアルバイトを辞めるって言ってるわけだから、

やっぱり私は人と働けないんだなって思った。

うつ病とか家族関係とかのせいかもしれないけど。

 

皆のできることができないということは、

私の人生はでこぼこ道になるんだろうな、と感じる。

 

人の繋がりこそ全てだと私も思っている。

どんなに仕事ができなくても、

人がよければそれだけで、

周りはサポートしてくれるし、

その人も成長することができる。

 

人に対する安心感があるだけで、

周りとうまく溶け込むことができる。

 

けど、そういうのを身に付けることができていない私にとって、

それをするのがかなり難しい。

 

私は普通ではいれない。

 

カウンセラーは、私に対して

「あなたが特別なように、皆も特別だ」といった。

 

それならなぜ皆は団体の中でうまく協調することができるのに、

私にはそれができないんだ、と思うわけです。

 

私も特別で、他の人たちも特別なら、なぜ。

 

考えすぎていると自分でも感じている。

明日はなんて言って仕事をやめようか。