カウンセリング
今日はカウンセリングでした。
お金をセーブするということもあり、
1週間に1回通っていたものを
1週間半に1回に変えました。
今日はこの1週間半の間で気づいたことを
たくさん話して終わった、という感じです。
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1、フリーランス始める
前の記事で書いたことを伝えて、
後はどういう風に仕事をやろうと思っているのかも伝えました。
アイディアを聞いて、カウンセラーはいいんじゃないかって言ってくれたのでよかったなって思ったし、
向いているという話になった。
2、私に足りないのは自信
けど私には気にしていることがあった。
「でも私は子供っぽいまま、ずっと仕事をすることになりませんか?」
「同じ時期に仕事を始めた人たちが、私にはとても大人に見えます。皆企業の中で理不尽なことと高かったり、壁を乗り越えたり、いろんな人とうまくやって、そうやって大人になっていっている。」
「でも私が今しようとしていることは、それから逃げること。私の仕事が嫌だなって思う人がいれば私から逃げればそこで問題は解決してしまう。本当にこれで私はちゃんとした大人になれるのでしょうか...」
カウンセラーはこれに対して、
まず、私に足りないのは自信だという話をした。
自信があれば恐らく仕事でもうまくいくし、
人間関係もうまくいくのではないか、と言った。
だから私がしようとしていることが自分の自信へと繋がるのならいいと思う、と。
そして、私はすでに子供っぽくない、という話をした。
確かに私にはコミュニケーションにおける弱みみたいなのはあるけど、
それは誰にでもある強みや弱み、みたいなもので、
できていないから子供だということにはならない。
むしろ、考え方が成熟しているし、周りの人のことを考えることもできる。
自分がはっきり言いすぎてしまったときは、
自分で修正することもできる。
だから子供だとは思わないよ、と。
3、犬の気持ちを考えたら自殺を考えたくなった
それを聞いて安心したし、
私は楽な気持ちで仕事をしていいんだな、と思えました。
周りの友人が自分のいいところを生かしてほしい、と言ってくれたことなども話した後に、
もう一つ気づいたことをカウンセラーに話した。
「私、自殺願望があったと思うのですが、考えてみると犬が結構な割合で自殺したい理由に含まれていた気がしました。」
「もちろん仕事や家族との関係もそうですが....1、2日前が彼女の命日から2ヶ月目でした。特になにも思っていなかったのですが、辛くて....」
「そのときに自分が彼女を殺したようなもので、それに対する罪悪感や申し訳なさを償いたくて死にたいのだと気づきました。」
「安楽死することは彼女のためにも最善の策だったと知っています。でも、彼女はすごい鳴いていたんです。私の家族は気づかなかっただろうけど、一番面倒を見ていた私は、彼女が自分に何が起こるのかを理解していたのだと思います。」
「まだ彼女は死ぬための準備ができていない。それなのに私は安楽死を強制的に行った。私は実際彼女が何を思ったのか分からない。けど一緒に連れ添ってきて、まだ生きたかったのだということは感じた。とても申し訳なかったし、彼女のもっと生きたかった、一緒にいたかったという気持ちをどうすればいいのか分からなかった」
「実は彼女、私たちが家を留守にするたびに、色んな方の家で住まわせてもらっているんです。その中でもフィリピン人のところで面倒を見てもらったとき、すっごく楽しそうだったんです。私といるときはそんな表情をしてくれなかった。恐らく私は彼女を幸せにできていなかったんだな、と思った。」
「だから私が大学を卒業したら、シンガポールに帰ってきて彼女の面倒を一生懸命みた。けど結局最後まで彼女が楽しそうにしているところを見ることができなかった」
これを聞いて、カウンセラーは、
なにも楽しそうな表情をしていなかったらつまらない、という意味ではないのではないか、と言った。
フィリピン人、ということは恐らく明るい人たちなのだろう。
その雰囲気にやられて犬も明るく楽しくなっていたのかもしれない。
けどあなたの場合は、静かだし、彼女と対等な関係だったのかもしれない。
落ち着くから、あまり楽しくすることもなかったんじゃないかなって言った。
そう言ってもらえて、私の申し訳ないと思った気持ちが少し薄れた。
結局犬がどう思ったのかっていうのは、
今生きていても聞くことができないし、想像するしかない。
カウンセラーは、まるであなたが自分自身を罰したいように思える、と言った。
実際そうだし、それぐらい申し訳なく思っていた。
でももしカウンセラーのいうとおり、ただ落ち着いてくれていただけだったら?
カウンセラーは自分にとってできる限りのことをしたのよね?と。
誰だってあれこれやりたいことをやりたいって思うけど、
完璧になんて誰もできないのよ。
だから後悔があったとしても、やり尽くしたのならそれでいいのよ、と言ってくれた。
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それぐらいかな、話したことは。
多分色々他にも話したと思いますが、
これが今覚えていることです。
大まかなことはこんな感じだったと思いますが、
とりあえず犬に対する罪悪感などが少し薄れたのは良かったかなって思いました...。