元アルバイト先での出来事

今日は、講義でした。

 

その講義の中で、

アルバイトが一日に働ける時間は何時間で、

休憩挟んだらこれぐらいだ、

というのを教えてもらっていた時にふと思い出したのです。

 

今思い出しても若干爆発しそうなので、

ここで吐かせてもらいたい。

 

と言うのも私から見たら、

どう考えても私が言ったことは間違っていないのに、

「そう考えるんだあ...」とまるで私だけがそう考えるかのように言われてイラついたからです。

 

それでそのあとも、私がいけなかったのかなあ....とかすごい考えました。

 

だから書きたい。

書いて私も客観的に見てどうなのかスッキリしたい。

 

まず、キレたその前の日から結構怒りは溜まっていて、

 

というのも、

働く時間を伸ばされることが多かったんです。

 

今日は5時までの予定なのに、

この後予定ある?という聴き方をされて、

ないよ、手伝えるよ、と言った感じでいつも手伝っていました。

 

もちろん彼もよく「人が足りない」「俺ら二人だけでこんなできないよ....」とかすごい嘆いていたんです。

 

私も色々とこのレストランでは学ばせてもらっているし、

私が必要だから多めに働くぐらいなら、全然よかった。

私もお給料もらえるし。

 

でもなんか、それが当たり前になるというか。

働けるよって言ったら、ありがとう〜って感じで言っているけど、

心底やったぜって感じなんだなって思った。

 

後は、スケジュールをいつも間違うんですよね。

彼はわざとではないって言うんですけど、

さすがにシンガポールのline、'Whatsapp'で、

しっかりとこの日は働けますって書いているのに、

 

その次に送られてくるスケジュール帳では違う日にちに入っていたり....。

それを何度もやってきました。

1回や2回ならまだしも、それ以上されるとわざとかなって疑うさ.....

 

3連勤も精神的にきついからやめてほしいって言ったのにもかかわらず、

3連勤で入れてくることがある。

それも、忙しいんだろうなって理解して、私はOKを出した。

 

結構譲歩していたつもりなんです。

そもそも私は週3、4で働けるとは言ったけど、

平日に基本的に入って、週末は1日だけって言うことも伝えていた。

 

本当は入りたいときにシフト入りたいって思っているけど、

人がいないって言うことを聞いて、

私は値上げをしてくれるなら働く、と約束したんです。

 

それが嫌だったんだなって言うのは感じていたけど。

 

あとは、朝のオープニングをなぜか私に任せる。

朝早く起きたくない、という気持ちはわかる。

だから私は毎回なんか任されるな、と思いつつも私は我慢していた。

 

話がずれてきた。

 

とりあえず話を戻すと、

結構私も譲歩しているつもりだったんです。

3連勤入れられても、そのまま入ったし、

急に時間を変更してきても、それを受け入れていた。

 

前日に変えるのやめてほしい。

3連勤はやめてほしいってことは何度も言っているのに、

結局いつもそうだった。

 

そんな中で彼は前日に、私に明日長く働けるかを聞いてきました。

 

シェフ「ユキ、明日3時までってことだったけど、10時ぐらいまで働ける?」

私「はい、大丈夫ですよ。」

 

となりました。

 

そして少しして、

シ「5時ぐらいまででもいいよ」

私「えっ、なぜですか?」

 

そりゃあびっくりしますよ。

人が足りなくて10時までって言っていたのに、

いきなり5時になったのですから。

 

私は全然入れるし、

むしろ入ってお金稼ぎたいって言う気持ちもあった

 

シ「ユキが疲れているだろうと思って」

私「本当にそれが理由だとしたら私は大丈夫ですよ!」

シ「......」

 

という感じで話を終えました。

 

しかもそれは私が包丁で自分の作業をしている時で、

彼と1対1で座ってしていたものでもなく、

カジュアルに聞かれた感じだった。

 

私は5時までだと言うことに対してOKとは言っていない。

そして、それが理由なら私はピンピンしていると言うことも伝えて、

その後も返事がなかった。

 

私はてっきり10時まで働くものだと思っていた。

 

それで次の日にいつものお昼時間間近になった時に、

仲良くしているスタッフに聞かれたんです。

ス「今日何時に休憩入るの?」

私「それがわからないんだよね....」

 

もともとあったスケジュールとは時間が変わっているから、

休憩時間も変わるのかなあ、と私は悩んでいました。

 

そしたらシェフが笑いながら

「ユキは今日5時までだから休憩しなくていいじゃん!はは!」って通過したんです。

 

は?え?

 

ツッコミどころがありすぎるんだけど。

 

私の働く時間10時までじゃなかった?

私働けるよって伝えたよね?その後も変更しました、とかそういうこと言ってきてないよね。

 

しかも休憩は終業時間の後??

さらにその日は朝9時に私は一人でレストランに誰より早くきていました。

 

正直私の扱いは正社員同等だと思っています。

それなのに、私は皆のヘルパーみたいな感じで、

朝早くに来たり、3連勤でも文句言わなかったりしていたんです。

 

でもその日はさすがに、私よりあとに来ている正社員の方達が3時、4時にご飯を食べるのを見て頭にきました。

 

そもそも9時から5時まで休憩もなしにやれと????

 

私はすごいこのシェフを尊敬していたんです。

どれだけ私が間違えても、仕事が遅くても

根気強く見てくれていました。

 

だからもう家族みたいな感じで私は接していたんです。

それがどんどんあれ?って思う部分が増えてきて、

それでも私はアルバイトだから仕方ないって飲み込んで来たんです。

 

でもこの時にはっきり思いました。

 

10時まで働けって言ったのに、5時まででいいって言ったのは、

他に人が見つかったらからなんだな。

 

しかも9時から5時まで私が休憩なしに働くことに関してなんとも思っていない。

私は他のアルバイトと違って、ホールの子たちと年が近いし、

だからメンバーの一員だと私は思っていた。

 

だから私が長く働くことに関してなんとも思っていないことを悟って、

なんだかショックだったんです。

9時間ですからね.....。

 

朝ごはんだって早くて、

お昼ご飯だって食べれていないし、

そもそも5時で上がっていいよってことはきっとまかないも用意してくれていない。

もしくはもう残っていない。

 

その状態で、普通に接してくるそのシェフが

残念でならなかった。

 

意味がわからなくて、私は怒っていたのですが、

ここで怒っても意味がない。どうにもならない。

今度同じことをされた時には思い切り断るようにしよう、と

私は心の中で念じていました。

 

そんな中もう一人のシェフが来まして、

この方は先ほどのシェフよりも距離を近くに感じていました。

だから私は言ったんです。

私「意味わからないんだけど。私9時にきて、10時までって話だったのに、さっき〇〇ちゃんから5時までだよって言われたし、ご飯もその後取ればいいじゃんって言われた!!!」

シ2「そうなんだ......5時に食べるのって何か問題でもあるの?」

 

こいつもか。

こいつもグルか。

 

もう悲しくなりました。

 

本当にそう思って言っているのだとしたら、

なぜ私よりも遅く来ているのに、

私よりも早く食べるの????

 

問題ないんなら6時に食べればいいじゃん!!

 

裏切られたような気持ちでした。

やっぱりお互いに思いやりというか、

家族みたいな関係であるなら、

損得勘定だけではなくて、

大変だから、これしてあげよう、とか

そういう気持ちが動くと思うんです。

 

だから私は急に時間が変更しても、

やれないっていった仕事を任されても、

3連勤だったとしても、

なにも言わずにいたんです。

 

もしかしたらシェフからしたら、

お願いした仕事に対してやれないって言われて、

3連勤にするのもこっち側で決めることなのに

わがまま言いやがってって思っているのかもしれない。

 

でもできない理由はしっかりと伝えていたし、

別に3連勤嫌いーみたいな感じではないわけで。

 

だから辛かった。

なんでって思った。

そんな悪気ないんだろうな、とは思った。

なんか理由があるのかもしれない、とも思った。

 

でもそれでも、私がどうなろうといいんだって思って、

それを私はその日にシェフにぶつけました。

 

なんでなんだって。

最初はこう約束していたのに、

話が違うじゃないか。

そもそも私は5時まで働くということに同意していない。

 

しかも私がご飯の時間が遅いのありえない!って話したら、

じゃあ1時間休憩とっていいけど、その後6時まで働くことになるよ、と言って来たのです。

 

は。

そういうことじゃないでしょ。

そういうことではなくて、私がなぜ5時に帰ることになっているの。

そしてなぜ私に休憩がないの。

 

おかしいじゃん。

 

「いえ、5時まででいいです。私その後帰りますんで。ご飯もいらないです。食べる気にならないので。」

 

と喧嘩の後に言いました。

 

なんだろう、今思うと確かにそんなに怒ることではなかったのかもしれない。

9時から5時まで休憩なしなんて、

なんて酷い会社なんだ!で終わればよかったんだけど、

でもそれで終わるんなら、私は3連勤なんてしなかったし、

朝早くに来るのも拒否していたし、

...うん、色々としなかったと思う。

 

家族みたいな存在だと思っていたからしたことだったし、

だから相手が同じように思っていなくて、

利用されていたんだなって気がついてショックだったんだと思う。

 

本当にそう思って起こした行動なのかはわからないけど....。

 

結局その後「ユキがなんで怒ったのかわからない」って言われた挙句

「お昼ご飯が遅かったから、機嫌が悪くなったのか」って解釈されました。

 

単純細胞かよ。

 

多分私みたいに深く考えていないし、

もしかしたら私の働く時間全体を把握していないのかもしれない。

 

でもそうやって「〇〇かもしれない」って思って考えるのに疲れちゃって、

もうなんか無理だって思いました。

 

多分相手の気持ちに対して鈍感なだけなんだってわかっていても、

なんか許せなかったです。

 

うん......。

 

その後も、私やっぱり一員として見られていないんだな、

一員だっていうのも、ただ単に人がいなくてそういう風に言うことで、

私が戻ってこれるようにしているのだな、とか。

 

色々と悲しくなったのを思い出しました。

 

そうですね....。

こんな風に言うことで、

私もただご飯をいつもの時間に食べられなかったことにイライラしていただけではなくて、

一員として認められてなかったことと、

一員だよって言いながらも利用されていたんじゃないかって思ったことに

ショックを受けていたんだなって気づきました。

 

はい。