自殺考えた

書こうか悩んだんですけど、

ある意味分岐点でもあるので書きました。

 

この話重いです。

 

 

 

 

 

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実は自殺を本気で考えたのはこれが2回目。

 

1回目は実は研修のときに起こっていました。

1ヶ月の研修を終えて、ストレスがマックスだったのか、

母親と日本で喧嘩した後にそれはきました。

 

こう、死にたくないって言うのと、

死んだら楽になるぞって言うのとで

もう頭の中がうるさかったのを覚えています。

 

私自身は死にたくなくてすごい泣くんですけど、

もう頭がどう死のうか考えていたんですよね。

 

うん。

 

もしこれが2回目に起きたら、

今度こそ終わりだって思っていたのですが、

また起きました。

 

今回はインターンシップで怒られたり、

方言で私の愚痴を言っていたり、

それで結構ストレス溜めていたのですが、

それに加えて両親にも結構きついこと言われて、

そういう気持ちになっていました。

 

ただ今回違うのは、

気持ちが2週間も続いたと言うこと。

前回は喧嘩したその日だけ無性に自殺したくて、

気がついたら携帯で死ねる薬を調べたり、

雨降っているのに窓に顔を出して、

下を確認していたりしました。

 

ただ今回はそういうのがなかった代わりに、

冷静でした。

「この友人と出かけた後にしよう」

「両親が海外にいる間に自殺すると、愛犬がお腹をすかせてしまう」

など、突発的にしたいっていう衝動にかられるのではなく、

もう頭が乗っ取られているような状態でした。

 

それはすごい怖かったですねえ....ええ。

今もまだ完全には治ってないし、

また似たことが起きたら、

次こそダメな気がした。

 

私初めて人生でリストカットをしました。

なぜしたかったのかわからなかったのですが、

無性に手首を切って、傷つけたかったんです。

自分がボロボロになるところをなんか、見たかったんです。

 

包丁でザクッとやるのが一番だと思いつつも、

中途半端に血が出て、死に切れなかったり、

出血時間が長くて親にバレたりすると思ってしませんでした。

 

予行練習みたいなものです。

 

結局死にたい、と言ってもできるなら一番楽な方法で死にたいし、

1回で死にたい、

って思ってその日はカミソリでやって見ました。

 

思ってたよりも切れなくて、

なんども無心にスッと切っていました。

 

結局切れたのは3回だけ。

やったのが3日前ですが、今はうっすらと線が残っているだけ。

 

こんな話してすみません。

話さない方がいいかな、とも思ったのですが、

 

これを通り越さないと、

これから生きていけない気がしました。

 

もうすでに2回起きていて、

次がいつなのかわからない。

だから備えておきたい。

 

私も勘違いしていたのですが、

自殺って本人が望んでするものではないんです。

 

もう環境や周りのシチュエーション、

そして今までの経験から身体がSOSを発信して起こることなのだと思います。

 

だからいつ自分が死んでしまうのかわからない恐怖があります。

 

後、このブログに載せようと思ったもう一つの理由は、

自殺を考えてから、考えが変わったことです。

 

私今お金がなくて、様々な面で相当我慢しているんです。

だからキッチン用具も本当は揃えたいけど、

お金ないし、父が気にいるのかもわからなかったため、

全部我慢していました。

 

でも、私は自殺を考えていました。

少なくとも昨日友人に打ち明けるまでは、

本当に死のうと思っていました。

タイミングを見計らっていただけなんです。

そして今でも自殺したいっていう思いは変わらないです。

 

ただ、友人と話すことでその衝動を少し我慢できるといった感じ。

そう、だから自殺したい気持ちは変わっていないんです。

でもその上で思ったことがあるんです。

 

私、本当は旅行だってしたいし、キッチン用具だって自分がしたいように揃えたい。

美味しいものだってたくさん食べたいし、

スーパーで珍しいものを高くてもいいから食べて、それをブログにしたい、とか思ったんです。

 

それらができないから、

今は我慢して仕事をしていたし、

貯金が貯まるまで何もしなかった。

 

それが今死ぬとなったら、

結局この財産は残るんですよね。

 

結局使えなくなるお金なら、

なんのために今まで我慢していたんだろうって馬鹿らしくなりました。

 

使いましたね。

 

もう気にせず欲しいキッチン用具買いました。

スーパーでおいしそうな品を一つ選びました。

 

後、自分が成功するかわからない、時間の無駄になるかもしれない、と思って、

メニュープランニングもやめていたのですが、

どうせ死ぬなら役に立とうと立たまいと変わらない。

自分のやりたいようにやろうと思えたのです。

 

通訳、翻訳も自分に向いているかわからないし、

実際にやりたいかもわからないから

何も勉強していなかったのですが、

どうせ死ぬなら勉強して役に立たずともいいだろうって思えました。

 

色々と、なんかすぐ死ぬからって思うことで、

行動しやすくなった気がします。

 

いいことなのかどうかはわかりませんが、

そういうふうに考えられる私ってプライド高いな、とは思いました。

 

みなさん、自殺には気をつけてください。