なんでやねん

つい最近のことですが、

シェフとだけではなく、

学校でもある生徒に対してすごくイラっとしました。

 

その方は4、50代ぐらいの方で、

頭は良くて、冷静な男性の方なのですが、

人よりもはっきり物事を言うというか、

過激な言葉をジョークとしていうような方です。

後クラスのまとめ役をしてくれています。

 

それで、普段は仲良くしていたのですが、

そのシェフの件の後からかな、

すごく私に対する当たりが強くなった気がしました。

 

まじムカつくぐらい。

 

それはいいとして、

嫌いではないのですが、

ちょっと考えてよって思ってしまうのです。

 

キッチンの1列ごとにコンロが2セットあって、

1組2人でやるのが基本なんですね。

私のところは一番最後の列で、

私の組は、シェフが実習を教えるスペースでもあります。

だからシェフの洗い物も全て私たちのシンクに行くし、

コンロも全てシェフが使います。

スプーンも限られているのですが、

あるとき全てのスプーンがなくなっている、と思ったらシェフが使っていたり、ということもありました。

 

ラッキーなことに私のパートナーは早く仕事もできるし、

他の人みたいな癖もそんなない。

 

いるんですよ、

中には洗い物したくないから、しない、とか。

調味料測るのが怖いから逃げる、とか....。

調理したいから、私が私がってなる人とか。

そういうのがないだけありがたい。

 

それで私の列のもうひとくみはクラスの中で唯一一人でやっているおじさん。

ちょっと癖のある人で、もう何度もスパイスを焦がしているのを見ています....

調味料測ったりするときも、彼は逃げますね、ええ。

 

今日もなんどもこれをお願いって言っているのに、

なんか無視してきまして、

結果私のパートナーがやっていましたね。

私のイライラ半端なかったです。

 

それで、とりあえず、

私のパートナーが一日休んだわけです。

皆二人で終わらせる中、私たちだけ一人ずつやるっていうのもおかしな話だと思って、

私は一緒に組もうよってその一人でやっている方に言ったのですが、

まあ、何度聞いても「うん」と言わないので、

言い訳なんだろうなって私は思っているのですが、

 

「もう皆の分の食材が用意されているから、別々でやらないと食材が余分に余っちゃうよ」

 

お....おお。Okay。

まあこういうことも予想はしていた。

 

ただ私のその時のコンディションも良くない。

正直焦りました。

 

後、シェフの面倒も一人で見るわけです。

いうほど見てはないのですが、

例えば、シェフは私のコンロとフライパンを使うので、

私は残った小さめのフライパンと、そのさらに一つ小さめのフライパンを使って、

シェフが作っていたものを作らなきゃいけないわけです。

中には水分を多く含むものもあるし、

だからお鍋使おうとも思ったけど、

すると炒めることができないし。

 

本当に困った。

そして、クラス全体で使ったものは私のシンクへポイ入れ。

やめて。

私一人だってことわかっていて、なぜできる。

 

というのはすごく思った。

中には私が大変そうなのを見かねて手伝ってくれた人もいるけど、

大抵が無視。

 

というか私が使っていないものさえも私にやらせるってどういうこと。

 

そして何より信じられなかったのは、

〇〇時にシェフのとこに集まって、調理デモを行うって決めていたにもかかわらず、

誰も時間通りに集まらない。

 

そして、なぜか下ごしらえの準備をしている。

意味わからない。

 

まず、デモの前に、

通常その日に使う食材を列ごとに準備させて、

それを皆に渡すんですね。

 

だから1列目が味噌汁の具材、2列目が唐揚げの具材を用意する、といった具合。

 

なので、皆さん、お気づきだと思うのですが、

皆は4人で一つの食材を用意する中、

私の列は2人で一つの食材を用意するわけです。

 

そして誰も助けに来ない。

その上、シェフに必要なものを私はあらかじめ用意しとこうと思っていた。

 

だから、私が食材の準備を終わる頃、

まだ他の班では準備をしていたので、

私はシェフの必要なものを用意することに集中していたわけです。

 

それでも皆来ない、なぜだろうって思って、

周りを見たら、皆下準備をしていたわけです。

 

私の気持ちよ!!

 

私、今日は一人で、

準備も二人だけで、

しかももう一人は、自分のやりたくないことからは逃げるわけで、

すっごくそれだけで大変だというのに、

 

調理も人よりも時間がかかるというのに、

皆勝手に自分たちのを早く終わらせたくて、

準備しているわけです。

 

とてもムカついた。

 

そして、これは後半にも続くのですが、

調理の後は、明日の具材を列ごとに用意するというものでした。

 

いや、終わるわけないでしょ、私の列。

 

皆がコンロを綺麗にして、具材を準備する中、

私の列だけまだ調理していました。

 

普通に考えて、皆は私たちよりも早く準備していて、

その上シェフのことは考えなくていいわけで、

好きなフライパンを使って調理できて、

シェフのデモがないから、

コンロ周りも私のよりは綺麗なわけで、

洗い物も少ないわけで、

そして1組2人でやっているので、掃除も2分割。

私たちより早く終わって当然なんです。

 

だから私は焦りながらも、早く終わらせて、

そして他の人の助けもあって、自分の周辺は綺麗になったわけです。

でも私の周りだけが綺麗になっても、

もう一人のおじさんの方の机も綺麗になってないと準備ができない。

というわけで、おじさんがどこに言ったのかわからないけど、

私は彼の場所も綺麗にしていたわけです。

 

そして、まあ具材を準備するってなったわけですが、

私以外のところは全て終わっていて、

教室全体の清掃を始めようとしている。

 

いや、皆意味がわからない。

私たちが見えていないのかしら。

というか十何人もいるんだから、

数人は私たちのお手伝いできるよね....?

 

マジムカついたので、隣の列の人に助けを求めて、

お願いしました。

 

それで、またこれがグダグダやりよる。

私がせっかちなのかもしれないけど、

これはどこだろうー、あれはどこだろうーとかやっているわけですよ。

私の指示なしでもレシピ見れば何必要とかわかるよねってまじイライラしました。

そして、このおじさん、また消える。

 

私とあなたのお仕事なんだけどな....。

なんかある食材がない!ってなるたびにその人が

「俺探しに行く!」って言って消えるんですよね。

そして十何分経ってから帰ってくるという。

いや、やれよ、準備。

だからその具材を準備するというのも、

半分ぐらい私がして、

他の半分を皆が協力してやったって感じなんです。

 

そんな中、最後の最後にない食材がたくさん出てきまして、

シェフも周りにいないし、

どうしようってなっていたわけですよ。

 

そしたらこのリーダーみたいな方が

「早くしてよ」と。

 

早くしてよ?????

いや、私の状況見えています??

スクラブ持つぐらいなら私たちを手伝えない??

そして何より、彼がどの列がどの具材をやるのか、と割り振ったわけです。

他の列には、4人いるのに私の列の半分もない具材をやっているグループもありました。

そこの列はキッチン周りの掃除を手伝ってくれたし感謝しているのですが、

リーダーであるなら、力量にあった仕事を任せることも大事だと思うんですね。

 

私たちの列が準備する具材は、

多分どの列よりも用意するものが多かった。

 

だから、早くしてよって言われて、

「割り振ったのおめえじゃねえか」

って心の中が荒れましたね。

 

そして言いましたね。

「私たち二人だけなんだよ」と。

リーダーもイラっとしていましたね。

早くしたい気持ちはわかるけど、

それなら正しく割り振っておくれ。

 

その上、ゴミある?って聞かれた時に、

私たちはないって答えたのですが、

そのあと、今はないって言っていたレモンジュースが登場しまして、

ボトルがゴミとして出たわけです。

 

それに対してリーダーが

「さっきごみあるって聞いて、ないって言ったのに、出てるじゃん」

「そんなの明日やればいいのに」

って言ったわけです。

 

もうなんかムカついて。

私たち、どこの班よりも力がなくて、

どこの班よりも用意するものが多くて、

どこの班よりも食材が揃っていなかったわけです。

 

そんな状況を知っているのかわからないけど、

ムカついた。

 

もう空になったライムジュースのボトルを冷蔵庫に入れなおすよう言いましたね。

そしたら「今日」はゴミでないでしょ。

それを見たリーダーがあっ、そういう発想、そして反抗ですか、と言った感じの顔をして

「いや....ゴミ箱に捨てればいいよ」って言ってましたね。

これをゴミ箱に捨てるぐらいでぐちぐちいうなって私は思いました。

 

もうとりあえず、私はイライラしていたわけです。

誰よりも私の列、特に私の負担が大きかったにもかかわらず、

それに対する助けようとする人の少なさ、

そして私たちが遅いのに対して文句を言うリーダー。

 

だから私はシンガポール版LINEのWhatsappという媒体を使って、

グループで長文送ったわけです。

 

本当は、マジでありえないってことを伝えたかったのですが、

悪魔でここは次にどうすれば良くなるのかを書いた方がいい、と思って、

怒りはできる限り抑えて、

「今日一人でやってみて、シェフのデモするキッチンにいるってことがどれだけ大変なのかわかったし、前のグループも苦労していたから、私の次にここのコンロを使う人のためにもどれだけ大変なのかを共有したい。そして今度から皆手伝ってあげて欲しい」と言って長文書いたわけです。

なかなかしないからね、こんなこと。

 

というか私は全くして、なぜリーダーがあれだけイライラしているのかわからなかった。

むしろこっちがイライラしたいぐらい。

でも、そのリーダーが返事をしたわけです。

 

「皆、あなたが大変なのわかっていて、助けようとしていたよ。それよりも遅いのはあなたのスピードに問題があるのでは?キッチンで働くにはスピードが命なんだよ。」といった類のことが書かれていたわけです。

 

つまり、今日遅かったのはお前の問題だ、と。

 

いや、そもそも私は愚痴を言いたくて言ってるのではなく、

今度同じことが他の人に起きないよう、

私が感じたことを書いたわけです。

やっぱり実際にやらなきゃわからないこともあるし、

私も前に私のいるキッチンで働いている人がどれだけ大変なのかもわからず、

お皿を一回洗っただけで、すごく助けた気になっていたわけです。

 

それがなぜ、まるで私が「誰も助けてくれなかった」と駄々をこねているかのような返信をしてくるのか。

意味わからなさすぎて、切れましたね。

そしてこんな時だからこそ、言葉はスゴーーク考えて書きました。

 

「まず、今日は助けてくれた人に感謝しているし、助けてもらえなかった、と言いたいわけではない。後、スピードが命とか言っているけど、今日遅かったのはたまたま1列に二人しかいなかったから、色々と時間がかかっていただけであって、普段はこんなかからない(私のスピードに問題があるんじゃなくて、配分に問題がある)。こういう風に私が書いたのは、次に私のキッチンを担当する人が不備な思いをしないように書いている、ということを忘れないでほしい」と書きましたね。

 

まじ、頭の中爆発ですよ。

もうなんか伝わってるのかな。

わからないけど、

なんだろう、このなんとも言えない気持ち悪い感じ。

 

なんだろう、私のせいじゃないのに、

私のせいにされていると言うか。

 

と言うかインターン先のシェフとの言い合いで、

自分が遅いとか、そう言う話をしたから、

私が遅い=私の力量の問題とかって思っているのかな。

ああああ、言わなければよかった。

 

嘘でも「私の力に問題はない」とか言えばよかったんかな。

なんかもう悲しいわ、なんか。

 

もっと私を見て、判断してよ。

私、皆が二人で調理する中、

一人で同じ時間に調理を終わったことあるし、

そこそこスピードには自信あるのよ。

ちゃんとそう言うところ見てよって思いましたね。

 

結局表面的なところでしか私を見れていなかったんだなって。

 

まあ、そういうものなのかな....。