あ、お店を開きたいんだ

色々ととりあえず語って出た結果、

「お店を開きたい」ってことがわかりました。笑

前から言ってはいたんだけど、

他にもやりたいことがあって、

自分の中で定まっていなかった。

ずっと迷いがあるのはわかっていたけど、

なにに対するものなのかわからなかった。

でも今ならわかる。

というかお店を開く、というのが一番全ての要望を叶えてくれる。

自分の実現したいものを形にできる。

調理に携われる。

メニュープランニングができる。

自由にオペレーションなどをカスタマイズできる。

自分のペースで行うことができる。

人と関われる。

お金を稼ぐことができる（成功した場合）

そして、今思うと自分で気づいていなかっただけで、

ずっとやりたかったのかもしれない。

本も「起業を簡潔に行う方法」というのを買っていたし、

お気に入りのノートにはどんなお店を開きたいか描いていた。

メニュープランニングも、

結局お客さんがどんなものを食べるのかにフォーカスしていたのではなくて、

自分がどんなものを提供したいのかを書いていた。

自分本位で考えてはいけない、と今のバイト先からも、

以前働いていてバイト先からも言われていたし、

本にも時代の流れに合わせてスタイルを変えることが理想的だと書かれていたけど、

少しぐらい自分のこうしたいっていうものを実現してもいいのではないかと思う。

そしてなぜかわからないけど、

私の売るものは売れるという自信がなぜかある。笑

どこからこの自信が来るのやら笑笑

そして、自分でも

「いずれはお店を開きたい」って言っていたんですよね。

なぜここまで、お店を開きたいっていう意識があったのに、

実行しようとしなかったんだろうって思った時に、

やっぱりお金だとか、

時間だとか、

自分のスキル、知識だとか、

キッチンで働きたくないことだとか、

色々考えて難しいって感じた部分はあるかな。

30歳になる頃には、もうお店を開くのに向けて頑張り始めたい。

キッチンで働きながら、それだけのお金を稼ぐのは難しいっていうのは思った。

後、お店を開くってことはその先もずっとほぼ毎日私はお店に顔を出して、

調理をするということ。

他の人に託すことはできるけど、

できるなら自分の愛着を持ったお店は自分で経営したい。

ってことを考えると、

この先誰とも遊ばなくなることや

孤独と向き合うこと、

毎日レストランにいる人とだけ顔を合わすことを覚悟しなければ行けない。

あとは、30歳までにって思った時に、

スズの面倒を見ることを考えると今すぐキッチンはできない。

かと言ってずっとアルバイトしていたら、お金は貯まらない。

実現が不可能だということ。

それならと思って、小さいことならできるのではないかって

ライターとか写真だとか、

メニュープランニングをしようかと考えた部分はあるかもしれない。

なんか難しいね、人生って。

うまくいかないね。

起業したいって思ったら、

ボーンってすぐできるぐらいの経済力が欲しかった。笑

でもなんだろう。

昨日バラエティ番組を見ていた時に、

金沢で有名な下品そうなアナウンサーが、

実は努力をたくさんして、

自分の夢ノートを一つ一つ叶えているっていうのを見たんですね。

全部叶うと信じているから、過去形で書かれていて、

セイントフォースっていう一流のアナウンスをする事務所に入りたいってことも言っていたのです。

そして本当に１回で入れてしまった。

しっかりと気持ちも伝えていた。

すごいなって思った。

でも一方で、

この方は多分元々アナウンスがうまいって言われていたのよね。

それに比べて私は、調理がうまかったわけでもなく、

なにかずば抜けてすごいわけでもない。

そんな私が今の路線に行って、

本当に幸せなのだろうか。

私の判断基準はあくまでも、

幸せかどうか。

アナウンサーの方も、

夢が叶って嬉しそうだった。

けど、部屋の様子を見るときたないんですよ....。

枯れたお花がドアの前にあったり......

なんだろう、お部屋の中って自分の鏡だと思う。

だからどれだけ成功していても、

余裕がなくて、

お部屋の中が適当になったり、

汚くなったりするのは嫌だなって思った。

努力はもちろんするけど、

努力が全てになって欲しいとは思わなかった。

ちゃんと自分のケアをしつつ、

あ、今がちょうどいいタイミングかなって思った時に始めたい。

そういうおしゃれでゆっくりした生活を私は送りたいのです。

はい。

ということで目標も決まったので、

ゆっくりと目標に向かって頑張りましょうか。