一通りやってみて
自分のやりたいと思っていた食関連のお仕事を大体把握できた気がします。
やっぱり悩むところはあるし、
実際にやったらまた違うんじゃないかって思うものはあるけど、
今やってきた中でやっぱり一番しっくりくるのはライティングだな、と思いました。
仕事を仕事と思えないというか。
タイプするのが好きなので、
今も息を吸うかのように書いているんですよね。
それぐらい自分の思ったこと感じたことを言葉で表現するのが好きなんだな、
というのはわかりました。
というか、料理の先生だとか、メニュープランナーだとか、フードスタイリストとか、色々とある中で、
唯一終わった後にポジティブになれるお仕事でした。
料理の先生は、やっぱりいろんな人と会うから、
うまく行かなかったり、人とうまくコミュニケーションが取れなかった日などは
すぐ落ち込んでメンタルが安定しなさそうだなって思ったし、
メニュープランニングは楽しかったんですけど、
いいメニューを思いつきそうな気がして、寝るときも目がギンギンに冴えるんですよね。
後考えるのが楽しいっていう気持ちから、どんどん焦るような気持ちへと変わっていくのを感じました。
焦るというか、考えすぎるというか。
こだわりがありすぎて、それら全部をうまく合わせるのはどうすればいいのかって考えすぎて一人で疲れるんですよね。
そしてそうやってできたメニューを否定されると逆ギレ笑笑
これだけ色々考えて作ったのに!って笑
それこそ私の思っていた「仕事を本気でする姿勢」だとは思ったんですけど、
なんか仕事を重ねれば重ねるほど、こだわりが強くなっていって、
人間関係が色々遠ざかりそうだなって思いました。
結婚はしたいな。笑
後はキッチンでのお仕事は、やっぱり力仕事だし、長時間労働だし、給料低いし、おしゃれできないしって現実的なことを考えたらやめました。
結局今学校では講義の授業があるので、調理をしていない状態なのですが、
ここぞと思いついたレシピを試そう!っていう気持ちが起きない。
晩御飯ないなあ、作ろうかっていうことはあっても、
新しいものを作ろう!っていう気分にはならない。
それって仕事にするには欠けているなって思うんです。
逆に書くのってムズムズするんですよね。
今お金がないからレストランに行けないのですが、
すごい書きたくなっています。
後、このブログで今の思いを書きたい!ってなることも多いです。
だから、ライティングかなあ。
ただ厄介なことに、
ずっとライティングをしていると飽きてくるんですよね。
さらに言うと、自分のないフードライティングをお願いされたり、
こういうフォーマットでお願い、と細かくお願いされた時に苦痛に感じる。
結局働けるのかな、と。
調理は飽きた、飽きてないとか関係なく作り続けることができる。
そういった面では安定している。
あれ、結局私はどうしたいんだ。笑