ネガティブ思考

今日は前職の先輩と一緒にスケボーを一緒にしました。

 

彼女は40歳にもかかわらず、すごくエナジーがあるんですよね。

ガッツもあって、尊敬するばかり....。

 

でもまあ、とりあえず楽しいわけではないですか。

普通にいい空気だったわけです。

 

でもその方がきたばかりのシンガポール人の話をしたいと言っていたので、

愚痴りたいのかなって思って、

待っていたわけです。

 

でもそんなにガンガン愚痴らない。

だから私は少し聞き出そう、と質問をします。

それでもあまり言わないんですよね。

 

後、他の方の話をしていたときも、

いい人だよー、で話を終えればいいのに、

「確かに先輩の言う通り、あの人いい人だけど、やっぱりこれに対する愛がない」

などと言いました。

 

その度に、なんだろう空気が少し変になる感じはしました。

し、私自身も言いながら、「あれ?私これを言ってどうしたいんだろう?」と思ってきたんです。

 

実は昨日元彼とヨリを戻したいという話をしたときに、

「ユキはネガティブに全てを考えすぎる」といいました。

 

まあ、うつ病になったからな、とそのときは思っていただけだったのですが、

急にその言葉を思い出しました。

 

あれ、そういえば、私、そのシンガポール人の子が先輩によってメッタメタに

言われるところを待っている?

昔は人の悪口を言うのも嫌だったのに、なぜ私は知らない子の悪口を先輩に言わそうとしているんだろう。

先輩が話したくないなら、話したくない。

それでいいのに。

 

そういえば、私も人に悪口を言わせて楽しむようになったのは、

新卒で入った企業に勤めてからだな、と思い返して気づきました。

 

辞める数ヶ月前ぐらいから、精神的に病んでしまって、

なんか悪口を言うようになっていたんですよね。

悪口言うと少しスッキリするんです。

そして、他の方が悪口を言っていたら、

私は共感して、仲間だよ、というスタンスを取っていました。

 

それがすごく気が楽になるんです。

でも昔はそんなことしていなかったし、

そんなことしていなかったときの方が人生楽しかった。

 

私は先輩とそういう時間を一緒に過ごせばいいのに、

なぜ私はネガティブなことを言って、

自ら疲れる方向へ話をもっていこうとするんだ。

 

そして、私はこれが元彼のいう私のネガティブな部分なんだろうなって思いました。

自分でいつのまにこんなに人のことを悪く言って楽しむようになっていたんだということに気づいて、ひどいことをしたな、という気持ちもあったし、

気づかなかったことにも恐怖を感じました。

 

私は悪口言っていないから、いいってわけではないですもんね。

結局言わせようとしているのって、そうやって私は自分のストレスを発散させようとしているんでしょ?

だから同じだよね。

 

新卒の企業からかあって思いました。

私相当ダメージ受けていたんだな、と。