芸術肌?

今日アルバイトでフードライティングしていたんですけど、

 

書くときに、そのレストランの画像をつけるんですよね。

 

それで私適当に店内の画像をつけて、

それを上司にチェックしてもらいました。

 

私:「この店内の画像にどんなコメントをつければいいのか悩みました。」

上司:「そうなんだ。なぜこの写真にしたの?」

考えもせず、

私:「ウェブサイトから取れたのがその写真だから」

上司:「それは読者から見たら、適当だよね?しかもコメントのつけようがないじゃないか」

 

と言われました。

正直ムカつきました。私はただ、店内の雰囲気さえ分かればどの写真でもいいって思ったし、

別に読者のことを考えなかったわけではないので、は?なんでそんなこと言われなきゃいけないの?って思いました。

 

が!!一旦イライラは引っ込めて....それで他にも店内の雰囲気を表す写真があったんですよね。

なぜ私はそれを取らなかったんだろうって思って、すかさず

 

私:「あ、この写真と比べたら私が選んだ写真の方が広々として見えるから」

上司:「それだよ〜、それ書こう」

 

ちょっと上から目線なのが鼻につく。

もちろん上司だから上から目線なのだろうけど。

 

そしたら上司が当たり前かのように

上司:「この写真のどう言うところが広く感じた?」

私:「....」

上司:「きっと椅子と椅子の間の感覚が広いのを見て言ったと思うんだけど」

って。

 

いや、全然気づかなかった。

疲れていたのもあって、すかさず

私:「あ、なるほど」って心の声が漏れて

(え、まさか知らずに選んだの?)っていう上司の声が顔から漏れてました。笑

 

私本当に画像を見て、なんとなくって気持ちで選んだので、

なんだろう、

あったんですよ、前に診断で腕を組むときにどっちが上に来るかで左脳派、右脳派がわかるみたいな。

 

私は確か、インプットは右脳派なのに、アウトプットは左脳派っていうなかなかないやつらしい。

だからその、自分が画像選んだときに「なんとなく」選べたのって自分のそういう感覚で物事を捉えるところがあるんだなあっていうのを実感しました。

 

後、結構理由が私ふわふわしていて、

なんでこっちにしたの?とか なぜこっちってわかったの?って聞かれても

「なんとなく」としか答えられなくて、

適当じゃんって言われることがよくありました。

 

けど、そうじゃないんだなー、頭の使っている部分が人と違うんだなーって思ったらなんだか気持ちが楽になりました。

今まで散々何も考えてないと言われ続けたので....笑

 

でもそういうことね。