辛いことはこの先も続くの？

最近気持ちが重くなるような話ばかりですね。

申し訳ないです。

でもどうしても書かないと気持ちがすっきりしないし、

他のこともかけない気がします。

ということで、この先は読みたい人だけ読んでください

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仕事を辞めて調理学校へ通い始めた頃は、

好きなことさえ見つかって、

それに向かって頑張ることができたら、

もう大丈夫だと思っていました。

大丈夫というか、

多分前の会社で感じていた「仕事ができない、辛い」っていう気持ちはなくなり、

もっと前向きに頑張れるんじゃないかなって思っていたんです。

でも実際は、調理になっても状況は一緒で、

怒られたら辛くて前に進めなくなるし、

以前よりは学ぼうとする気持ちは大きくなったけど、

結局働きながらおしゃべりしたいっていう気持ちとか、

ぼやーっとしてしまうところは相変わらずあった。

正直キッチンに立てるようなレベルではないと自分でも思う。

調理も、もう半年以上勉強しているけどその割には爪が甘いと感じている。

だからといって、

じゃあ玉ねぎを20個持ってきて、

綺麗な形になるまで切ろうとか思えないんです。

やりたいはやりたいけど、

そこまで本気になる自分が恥ずかしいっていうのもあるし、

皆はそんなことしなくてもできるのに、

自分だけそれだけ練習が必要だということを思い知らされるようで辛いんです。

結局、また「なぜこんな簡単なことができないの？」って周りに言われたり、思われたりするし、

人が違っても、またきついこと言われる。

場所を変えても、やることを変えても結局一緒だった。

私の仕事で甘い部分はなおらない。

甘えているつもりはないのに、

甘いんです。

同じ失敗を繰り返すんです。

そして、それが気になるのもあるし、

そもそも集団行動が苦手っていうこともあって、

チームの人たちとどう接すればいいのかわからない。

怖いんです。

25にもなって、

私は人としての基本ができていないんだって思い知らされました。

それは私が望んでなったものでもない。

なによりもそういう自分だったからか、

小学生の時から、

人間関係と勉強では苦労が絶えなかった。

習い事でも人一倍遅くて、

いじめとか陰湿な陰口とかも結構あった。

仲間はずれとかも結構あったし、

人と話すのが疲れるから、一人で行動していた時も長かった。

だから私は自分に言い聞かせたんです。

大学生になったら、

自分に足りないものは全て補おう、学ぼう。

辛いのは大学生の間だけで、

社会人になったら、

もう私がどういう人なのかなんて周りの人はきっと気にしないし、

もうどこかの組織に自分を合わせる必要がない。

だから今だけだって頑張っていたんです。

ミスとかすごくて、社会人になったらきっと問題になるだろうけど、

そこを乗り越えればなんとかなるって思っていたんです。

まさかここまで深刻になるんだと自分でも知らなかったので、

結果的に乗り越えられていないし、

辛いのですが。

そして何より乗り越えるのに長い歳月が必要なんじゃないかなって

キッチンで働きながら思い始めたのです。

10年？20年?

その間、私は周りに叱られまくって、

周りの人たちにも遠ざけられて、

自尊心低くなって、ひねくれ初めてってなるんじゃないかな。

それで私の一生が終わるんなら、なぜ生きる必要があるの？

誰かに「他の道があるよ」って言って欲しかったけど、

なさそうだし、

もうただただ辛い。

現実を受け止めきれないんだと思う。

私が勝手にそう思っているだけなのかな。

それとも、今うつ病みたいな状態だから、

そうなっているだけなのかな。

わからないけど、

もしこれが私の本質であるなら、

私はわりと死にたい。

お金のために生きている人が羨ましくなった。

お金さえ手にはいれば、仕事を続ける気になるってことでしょ？

私のモチベーションは人の喜ぶ姿にあるから、

もしミスして、相手が落ち込んだり、怒っているの見たら、

結局モチベーションにはならないよね。

直せばいいだけじゃんって人は言うけど、

そんな簡単なものではない。

特に私は親との関係がうまくいっていないというか、

過保護で過干渉で、

私のことに興味を持てない人たちなので、

支えてくれる人でさえいない。

皆は辛い時に自分を支えてくれる人がいるのかもしれないけど、

そういうトラウマとかで、

遊べる友達もまた思いっきり減ったし、

人間関係での話し方もどう話せばいいのかわからないし、

というか皆怖く見えるし。

私どうすればいいんだろう。

また前みたいに心を冷たくして、

大学生の時みたいに人を見下して、

自分は大人だからって感じて話して、

「わあ、ユキさんって抜けているところあるけど、やっぱりすごい」って思わせればいいの？

それで皆は満足するの？

って言う気持ちになるんです。

私はなんのために生きているんだってなるんです。

私は皆の理想を生きれば、

私は「お客さんの喜ぶ姿が見れる」につながる気がして、

「20歳みたい」

「ピュアだね」って言われる度に、

前みたいにもっとあざとく、人を動かせば

大人だって思われるの？とか。

何をもって皆は大人だとか、子供だとか言っているのかわからない。

私の中身は変わっていなくて、

ただ中身を表に出すか出さないかの違いだったんだけど....

待って、なんか辛いぞ、これ。

誰にも本当の私なんて必要とされていない気持ちになってきた。