スッキリデー

今日はイライラが溜まっていた。

 

インターンシップ先にも、

一緒に今チームとして動いている人たちにも、

インターンシップ先ですごい当たってくる18歳の女の子にも、

インターンシップ先のシェフにも、

色々と溜まっていました、ええ。

 

そして発散するところもない。

 

今までだったら、

こんな小さなことで皆怒らないって思って、

我慢してやり過ごしていたのですが、

もう限界が来ていたんですね。

 

チームの話していいですか。

もう勝手にします。

明日6:30起きなんですけど、します。

 

私の他に3人いるんですね。

皆わりと歳いっていて、

30代のふくよかな男性と、

40代の背が低めの女性と、

50代の細い男性

 

ちなみに私は25です。

 

もう、自己中と意味わからない、のオンパレード。

 

共有のボウルを実際に使う量の3倍ぐらいとって独り占めするわ、

残った食材をもう勝手に持ち帰ろうとするわ(まだ使う)、

机を綺麗にしてくれないわ、

食器を洗ってくれないわ、

レシピ通りに調理してくれないわ、

などなど

 

本当になんなんこの人たちって思うぐらい

すごい。

そしてその自覚がない。

 

そして私が怒っているのに気づいて、

私の態度にイライラしている。

 

いや、そもそも、そうじゃないじゃん。

 

基本的に私がしていました。

少なくとも私が一番多く皆のやらないことを率先してやっていました。

レシピ通りに作らないのも、我慢して作らせました。

シェフの言う通りにしない?はい、どうぞどうぞって感じでした。

 

マジでめんどくさい。

 

それで私はこれを「ココナッツクリーム事件」と呼びたいのですが、

昨日と今日をかけて本当にムカつく、意味わからないことがあったのです。

 

まあ、調理にココナッツクリームが必要なんですね。

その日の調味料、食材、だっれも取らなかったので、

私は女性の方に私が調味料とるねっていったんです。

だからココナッツクリームも用意して袋のまま机の上に置いていたんです。

 

それが、まあ、なくなっていたわけです。

私はずっと食器洗いや机の片付けなどに集中していたので、

なんでないのかわからなかったわけです。

ちなみに男性陣がその料理を作っているところは見ていました。

 

なので女性に「ココナッツクリームは?」って聞いたら、

「あれ?まだとってないね」と。

いや、私全部取ったっていったよね。

 

もういいやって思って細身の男性に聞く。

知らない、とのこと。

いや、作っていたんだから、わからない?

 

その後、見つからないまま時が過ぎ、

時間の関係上次の日に作ることになった。

 

その際にシェフが「後から、あれない、これないって言われても困るから、もう一度食材や調味料が全てあるか確認してほしい」言ったんですね。

 

誰もチェックしない。

いや、なんでしないん。

と言うか私よりも歳とっていて、それなりに社会経験あるのに、

なんで調べてくれないん?

と言うか私が動かないとこのグループは動かないの?

人任せ?

結構イライラしていたのですが、

 

最後にこのふくよかな男性に聞きました。

私「ココナッツクリーム持ってきたんだけど、どこにある?」

男「もう(ソースの中に)入っているよ」

 

あ、そうなのね。

まあ、それなら納得。

明日また温めればいいか

 

.....って終わったのです。

終わったんですよ。

何を考えているのかわからないけど、

これで終わらなかったわけです。

 

次の日の朝にシェフが

「昨日のお肉を温めなおしている間(1時間ほど)にソースを用意して」

 

YES CHEFって皆がゆっくり作り始めている間、

なぜか私のチームは次の品に向けて準備している

 

Excuse me?え?いや、なんで?話聞いてたよね。

 

それでふくよかな男性に温めなきゃ!って言うと

男「こういうのは食べる前に温めるんだよ。もう入れるもの全て入っているから、温めなおすだけでいいんだよ」

私「....そういうことなら後ででもいいね....」

男「(ウンウン)」

 

今やれって言われているのに、後回しにするのが惜しかったけど、

皆がやっていることをすでにやっているのならいっかって思ったわけです。

 

それが、ねえ、まさか入れてないなんて思うわけがない。

 

冷蔵庫を見たら、ココナッツクリームと一緒にいれるはずのものがあるんです。

 

私「これは何?」

男「このソースのためのものだよ」

私「入れなくてはいけないんじゃないの?」

男「もう入っているから大丈夫」

私「?じゃあここにあるのは余分ってこと?」

男「(ウンウン)」

 

うーん、量から言って、

余分ではないと思うんだけど。

 

でももう疲れて何も言わなかったわけです。

それでお肉ができて、いよいよと言う時に

 

まあ、冷蔵庫にあるものを3人のうちの誰かが出したわけです。

私「....もう入ってるんだよね?」

ふくよかな男性「入ってない」

 

は?

 

入ってるって言ったよね。

 

私「ココナッツクリームは??」

ふくよかな男性「入ってないよ」

 

ぶち

 

ってなりましたね、本当に。

 

意味がわからない。

 

最初にある、全部入っているって言ったのに、

なんで結局入ってないって言うわけ。

意味がわからない

「俺は他の件でココナッツクリームのことを聞いたのかと...」

みたいなことをボソッと聞きましたが、

ココナッツクリームを使うのはこのソースだけです。

さらに言うと、明日は授業ありません。

意味がわかりません。何と勘違いしたのかわからないんだけど。

 

とりあえず、もうブチってなってからもイライラした。

私「ココナッツクリーム.....入っているって言ったよね。昨日も確認したよね?ココナッツクリームどこ?って。(ふくよか男)も入ってるって言ったよね?結局これは入っているの?」

「私は、シェフが後から取りに行くってことがないように、って注意していたよね。全てあるものがあるようにって。私昨日ココナッツクリームがないって話していたのに、誰もチェックしていないの?」

 

ともう口が止まらなかったです。

 

それに対して、

女「今どうする?」でした。

 

GO AND GET IT (取りに行け)

って大声で叫びましたね、ええ。

 

いや、もうどうするって取りに行くって選択肢の他ある?

ココナッツクリームなしでも美味しかったから、別になくてもいいんじゃないかってことも少し落ち着いてから言ったけど、

自分で考えることできるよね。

 

今シェフにきくのか、

ココナッツクリームなしで行くのか、

 

なんで誰もチェックしなかったの?って、

なんで誰も話し合いとかしないの?ってことも含めて聞いていたんですよ。

 

そのすぐ後に「どうする?」って聞いてきたわけですから、

他力本願かよってすごいイラッとしました。

 

女「ユキ、なんかいつもと話し方が違うね、はは」

私「当たり前でしょ、怒ってるんだから!!」

 

って切れましたね。

 

この女性もあざといと言うか、

まあまあ、みたいな感じで話しながら

細身の男性に「ココナッツクリームとってきて」って命令していますからね。

 

いや、お前が取りに行けよ。

一度もゴミ捨て場でごみ捨てたこともないし、

お肉も切ったことないだろ。

それを全部細身の男性にやらせているのに

「細男は助けてくれない」って言う話が出ることにびっくりだわ。

 

まあ、そんな感じで終わったのですが、

ふくよか男は私に

「ココナッツクリームを今入れると、賞味期限が短くなるんだよねー。(だから入れなかったんだー)」

 

マジでいっぺん死んでこい。

 

口が悪くてすみません。

 

でも、マジでココナッツクリーム入れていた、って言っといて、

入れてないって話になった後に、

言い訳してきたのはムカつきました。

 

いや、もうなんだっていいから、

とりあえず正しい情報をくれ。

 

って感じでした。

 

こんな感じのことが日常茶飯事で合計3日ぐらい起こっていたんですけど、

本当に地獄でした。

 

そして久しぶりに怒鳴ったからか、

言いたいことを言えたからかスッキリ。

周りの関係ない人たちには申し訳ないので、

一応数人に謝りました。

 

でもスッキリして思ったのは、

私もあまり自分が助けてほしい時にお願いしなかったな、と。

 

頼ることは甘えだと思っていたのですが、

逆に私が誰にも頼らずやろうとするから、

周りも私にやらせて大丈夫だと思うのかもしれない。

 

と思って、勇気を出して洗った後のボウルを

「申し訳ないけど、乾燥機の中に入れてもらっていい?」と伝えたら

ちょっと驚いた顔はしていたけど「もちろん!」と言ってくれました。

 

上からな感じに聞こえなかったかな、

私の方が年上なのにとかって思われなかったかな、と不安でしたが、

貸して!って言ってくれているのを見て、

そんな思っているほど、周りは上下関係気にしていないのかもしれないと思い始めました。

 

後は、これと別件になるんですけど、

スッッッゴく優しいマレー系の男性がクラスにいるんですね。

年順でいうと私の次に若い方(30)です。

ポーカーフェイスで、

普段は無表情なのに、

手に水をつけて、パッとやってきたり

たまに肩をチョンチョンとして、

何もしていないかのような態度をとってきます。

 

それが私は面白くて、暖かくて好きなのです。

 

それで今日、私もチョンチョンしたいっていう気持ちになりました。

でも嫌がらないかな、とか考えるとなかなかためらったのですが、

勇気を出して、一度したんです。

 

もうどうにでもなれ!って。

相手がどんな顔をしたのかも見れていなかったのですが、

 

数分後にチョンチョンって仕返してきたのです。

嬉しかった。

 

こいつ、なんなん、の方ではなくて、

あ、チョンチョン返してくれた、嬉しい、仕返そうっていう方だ。

 

すごく嬉しかったです。

 

なんか普段は人が怖くて、

自分から何かをするってことがないけど、

気持ちがいいな、と。

 

自分のしたいことができた。

自分の意思表示をした。

それに対して返事が返ってくると、

繋がっている感じがして、

一気に安堵を感じる。

 

とても良かったし、

私ももっと自分のしたいように動こうとまた思い始めたきっかけでした。

 

他にも話したいことはあるのですが、

眠いので今日はここまで

 

お休みです。