それはさすがにない
今日いつも通り仕事していたら、
いつもみたいにホテルの人が来て、
うちの一番噂好きの、何回かこのブログでも登場しているやばい人が
一緒に話していました。
中国語でゴニョゴニョしているのが聞こえる。
私の会社の人:「...めるのよ」
ホテルの人「え、どの人が?」
私会「まだ私しか知らないから、あんまり大きな声で言えないわ。でもあなたの一番近くに座っている人。あの子」
目線をチラッと私の方にやる。
え。
ホ「え、辞めるの?」
私会「まあ、まだわからないみたいだけど、副社長がそう言ってたよ」
ホ「いつ?」
私会「そろそろいうんじゃない?」
嘘でしょ?
言ったの?
私が辞めること。
噂話はよくあることだし、それはいいんだけど、なんで。
大方ミーティングルームに私と副社長が入って言ったのを見て、
この会社の人がたくさん質問したのかもしれない。
でもちょっとした嘘をつくとか、
言葉を濁らすとかして答えるのを避けることだってできたと思う。
なのに、なんで。
しかも私副社長に「まだ辞めるかわからないけど、辞めると思う」って言ったのよ?
なんで。
その人に言ったら多分漏らすっていうことわかるじゃない。
しかも私、漏らしたくないからミーティングルームわざわざとってもらって話したのに、
意味がわからない。
副社長って優しいんですよね。
相手の気持ちに寄り添うし、素直な人だし、
でもたまに、裏があるというか、
あんなに仲よさそうな感じで話していたのに、
そんなこと言うんだっていう時がたまにある。
あの人やばいからって言っているのに、
その人をご飯に誘ったり、
私たち友達じゃないの?ってその人にはいうのに、
いないところではあの人細かいから言われた通りにしよう、とか。
裏表ではないのかもしれないけど、
でも面と向かってきっとあなたやばいよ、とか
細かいね、とかって言わないんじゃないかな。
いうのかな。
そんな感じで、あのミーティングルームでは真摯に聞いてくれていたけど、
裏では「あいつこんな発言したんだけど、意味わからない」とか言われるのかなって思うと、なんだか嫌気がさしました。
わからないけど、
でも信用できると思って言ったのに、
結局他の人に伝わっていることがショックでした。