何かやり遂げたってうらやましい
今日はアルバイトの面接に行ってきました。
...だったはずなんだけどなぜか就活ばりの面接
私ともう一人の就活生と同時に面接して、1時間ほどかけて色んな質問された
「なぜ数ある学習教室の中、御社(発達障害向けの学習教室)を選びましたか?」
「御社ではどのようなことをあなたにお返しできますか?(これから発達障害関係の保育士をするとかNPOで働くとか)」
まってまってまって、こんなガチなの!?
真剣すぎて就活用の面接と間違えたかと思った
始まってしまったものは仕方ない...
ここで今までエントリーシートで書いたものとかを活用してみよう!!
というのも隣にいた女の子も就活中でスーツ着てた。
それを見た私もなぜか俄然とやる気が出た。
結果をいうと、
自分のこと情けないって思った。
一緒にいた女の子がすごくて、
舞踊やってたり、三味線やってたり、ボランティアで発達障害の子と触れ合ったり....
答えに詰まっても「ないです」「わからないです」っていう答えは出さずに肯定的なもので返す。
おお...これが就活中の子の実力。
私は元々彼女と比べようと思っていたわけではなかった。
でも彼女の凄さにおおって思った後に、「あなたは?」って聞かれて答えるのが恥ずかしくなった。
例えば、「今まで学生生活で頑張ったことは?」っていう質問。
学習教室だからやっぱり他者とどのように触れ合っているのか知りたいんだと思う。
から理想的な答えは、
「バイトでこう言ったことがあって、仲間と乗り越えた」
「サークルで頑張ってコンテストで優勝した」
とかだと思う。
けど基本一人で行動するし、趣味とかやりたいことも一人でこなすものが多い。
サークルに入ってもいなかったし、バイトも週1〜3で半年働いているだけだった。
エントリーシートではよく中国語の勉強って書いてたから
勉強を通して、自ら行動することが大事と学んだって説明した。
ただ相手が求めている話とは違う。
どうにか「仲間と頑張って〜」っていう方に持って行きたかったのが失敗。
面接官も「留学ではどのようなことをしたのですか?」みたいなことを聞いてきた。
「勉強....が中心かな?」って言われて少し嫌気がさした
から「友達とも遊びました」って小さく吠えました。
笑
聞かれる質問ほとんどがそんなものだった。
学習教室だから当たり前だけど、
グループで、サークルに入ってないから答えを絞り出すのに必死で疲れたし、
隣の子が「舞踊を教えてくださった方が」「ゼミでリーダーとして」ってどんどんいうたびに
私は今まで何をしてきたのだろうかって気持ちになった。
と言っても自分自身何もしてこなかったのわかっている。
してこなかったっていうよりできなかった。
人間関係でしくじることが多くて、
まずは人とうまくやっていくために自分を変えるので精一杯だった。
そして精一杯やりながらも、私もよく
「あの子はインターンでバリバリ働いてていいなあ」
「毎日飲み会で楽しそういいなあ」
「音楽活動に精力的でいいなあ」
って横目に見ながらも我慢した。
「自分」をしっかりと準備してからそう言ったことをやるんだって
ひたすら自分と向き合った。
でも、ただなんか悲しくなった。
私も色々やりたかった。
音楽活動していて、今ドラム練習してるんだ!とか
インターンでの仕事きついけど楽しい....とか
ウェブコンテストに応募して入賞した!とか
でも始めるのはもう少し成長してから。
それをわかってたから我慢した。
それが面接っていう形で見せつけられて悲しかった。
何も出てこない自分が情けなかった。
もっと早く成長したい。
私も早くパッションかけれることを見つけて、
没頭してみたい。
誇れるようになりたい。
だから今はひたすら力を貯めるとき。