心に決めたのに

フードバイヤーの補助か調理補助をやるって決めたのに、

応募していて「なんか違うんだよな」っていう違和感が取れない。

 

やっぱり役職があるもので、地位とかないものがいいなあとかって思う。

 

バイヤーも結局はなるのにステップアップがあるし

調理するのにもステップアップがある。

その上下関係みたいなのがない、

 

例えば、栄養士とか

ケアワーカーは上下関係とかあるのかな。

マッサージ師とか、

誰かと一緒に働くけど、

一人で基本的に行うものがいい。

ライターとかもそうですね。

いや、そんなことないか、編集者がいるし。

 

でもなんだかしっくり来ない。

もう割り切ればいいのわかっているのに、ここで後悔はしたくないっていう気持ちも強くなる。

見下してしまう

いけない、と思いながら人のことを見下してしまいます。


気持ちが安定しているときって人のこと見下さなくなるんですけど、無意識に人のことを傷つけるような発言をしやすくなっている気がします。


だから他者のこともしっかり考えよう。いまどういう言葉をかけてほしいと相手は思っているかなって考えると、

会話がうまくいくんですよね。

すると次は余裕が出てくるのか、

前はウンウンって聞けた話が

「うっわこの話まじめんどくさい」ってなります。

話も中途半端にしか聞かなくなるし、

私以上に心を開いている友人を見て、

「あ、この子自分よりも心開いて話してくれる。今優勢」

なんて思ってしまいました。


本当は純粋に心開いてくれてる、嬉しいって思いたいのに。


そういう加減が苦手で難しい。

男性は皆こんなもんなんですか?

就職とは関係ありません。

完全に父に対する愚痴です笑

 

というのも仕事をしていた時、すごいストレスに感じていたことがありました。

彼は家事をまっっっっったくしないんですよ。

 

洗濯してもらって当たり前。

家を綺麗にして当たり前。

犬の世話をして当たり前。

 

ってそんなこと一気にできるかって!!

 

私はまだ入社1年目で、

仕事でいっぱいだったのに加え、

こっちで友人がいなかったので、

(皆日本か海外で働いている)

友達作りをする時間も作りたかった。

 

最初は父が家賃払ってくれているし、

帰ってくるの遅い時の方が多いし、

土曜働いていることもあるし、

私の方が家にいるし、

犬の面倒もなんだかんだ少し見てくれるだろうから、

家事はなんとかなるかって思ってたんですよ...。

 

私は父の恐ろしさを知りませんでした。

これが「男」ってものなんでしょうかね....。笑

 

そもそも仕事が向いていなかったのか、疲れちゃうんですよ。

8時ぐらいに家ついて、犬の面倒を見て、

そのままリビングでドサって仰向けになって気がついたら寝ていたってこと

ほぼ毎日あった時期がありました。

 

犬も高齢になって、ウンチとオシッコは散らかしまくりだし、

その上を歩いたりしているので汚れている....。

家帰ってきて、まずは餌と水を与え、

ただお肉アレルギーってことで、毎回似た餌をあげているんです。。

それで飽きて食べないので、ご飯やら鰹節やらをかけてあげ、

関節痛がすごいので薬も入れるが食べないので、

それを溶かしてお菓子に注入して食べさせたり...

 

わかりますか。

犬って言ってもただの犬じゃないんですよ.....。

介護が必要な犬なんですよ。

朝起きるときも、まずはオシッコをモップで拭くところから始まるんですよ....。

嫌じゃないですか。

すごい気持ちよく目覚めても、汚いものがあちらこちらに.....

踏んだ後があるときだってあるし。

 

でも仕方ないって、仕事で疲れていたし、

早起きにもまだ慣れていなかったけど、

とりあえずふいた。

拾った。

 

それで会社に行って、

犬のご飯の時間を気にして、

仕事が終わったらすぐ帰ってくる。

そしてまたふいて、拾って....。

 

めっちゃ疲れます。

しかも私はお掃除があまり得意ではなかったし、

母がすごい綺麗好きでいつもピカピカだったので、

やり方もわからない。

 

でも私なりにモップを強くふいたりはしていた。

 

土曜日は犬のシャンプーと洗濯物をし、

もう余裕がないので部屋を綺麗にすることはできず、

そのまま寝込むことが多かったです。

仕事もずっと緊張しぱなっしで、ミスも多かったし、

リラックスする時間が必要だと自分でも感じていました。

 

そんな中じわじわと思い始めたんですよ。

「あれ?父、犬の面倒見てなくない?」

 

シャンプーもいつもドライヤーだけ頼んだりしているのですが嫌そう。

トイレも全くノータッチだったので、

週2でいいから餌やりとお散歩やってくれる?っていうと「なんで俺が」みたいな顔をしてくる。

結局やるよ、とは言ったけど、

餌はふりかけは何もなく、散歩も恐らくやってなかった。

 

そしてある日父に言われたのです。

「床ベトベトするし、オシッコ臭いんだけどちゃんと掃除してる??」

 

EXCUSE ME????

 

なんでいつの間に、全て私の仕事みたいになってるんですか????

家事は私ができるだけやるとは言っていたけど、全てやるとは言っていなかったし、

犬の面倒は二人でやっていきたいっていう話をしていたと思うのですが???

 

父はね、私の一日の流れを見ていないし、

どれだけ今の生活が辛いと感じているのかわかっていないから仕方ないって思っていた部分はあるんですよ。

にしてもオシッコ臭かったらユキが掃除するべきっていう認識と

臭い+ベトベト=掃除していない

って思われたことにすっごいムッカーってきましたよ!!

 

その他も色々と「私がやって当たり前」発言やら

「なぜこんなこともできないのか」発言が多くてですね、

 

お前が動かんかい!!!!!

 

ってことですね。

もうこの際仕事で忙しいとか知らんがなっていうね。

 

今は私が働いていないこともあって、余裕を持って家事+犬の世話はできるし、

父がシンガポールにいるときは先に起きるので、

平日は朝の餌やりと掃除はやってくれるようになりました。

(相変わらず散歩はしない)

 

にしても恐ろしい....。

家賃払っているから全てやって当たり前とでも思っているのかね。

私も家事やろうとは思っていたけど、

まさか本当に犬も含めて全てだとは思わなかったし、

そもそも入社1年目で

仕事+家事+高齢犬の面倒+友達作り+食の勉強+友達とお出かけ

を全て両立できないわけで、

それに気遣ってくれなかったのにすごいイライラした。

結局、

仕事+家事+高齢犬の面倒でいっぱいいっぱいで、本当に辛かった。

 

それでふと家にいてふつふつと怒りがこみ上げてきたので

気になってネットで

「妻 共働き 家事」

「娘 父 二人暮らし」

って検索したら、やはりありましたよ、

私と同じ意見。

 

tomobataraki-mama.com

あーーーー、もうわかるわかるーーーーーーー。

そもそもうちの父は娘に妻像と母親像をぶつけてくるので、

とてもわかるーーーーーー。

 

私は「自分でしたら?」というと、

「いや、そういうわけでなく、」ってなるんですよね、うわー。

 

「晩御飯はレトルトでいいよ」「そんなに家事がんばらなくていいよ」

 

同じ言葉は言われたことないけど

「犬の散歩しなくてもいいんじゃない」

「ご飯は簡単なものでいいよ」

って言われたことあるーーーーーーー。

 

ウェブにあるような「それはあたしがする前提ってこと?」とはならなかったけど、

「いや、犬も定期的に外でないとストレス溜まるんじゃ」

「簡単なものって言ってレトルト出せば、え、レトルト?!まあ、いいけど笑って言われるし、焼きそばとかを作ると、調味料何入れたの?...ふーん、と勝手に査定を始めるし、なんなんじゃ」

ってなりますね、ええ。

 

男性ってこんなもんなんですかね。

こう、仕事は俺に任せてあとよろしく!みたいな。

コート脱がせたりしないから亭主関白ではないけど、

あれかな、

亭主関白が当たり前の家庭環境にいると

「俺は妻にコートを脱がせたりしないぞ、偉いだろ」みたいな、

そこから始まってるんですかね。

 

何より娘の私に妻と同じことを求めてくる父がとてつもなくひく。

なんだろう、「さんまの御殿」であったような、

夫が自分の母に膝枕で耳かきしてもらっているのを目撃した妻

ぐらいひいた。

 

要するにうちの父多分マザコンですね、ええ。

 

自分の母はこうしたのにっていうのを持っている気がする。

よかったことに私の母は外国人で、日本食も知らなかったし、

家族を大事にする文化で生まれ育ったから

「ママ像を押し付けないで!」とはならなかったのかと今は思う。

 

でもね、私は直接言われずとも

「お母さんはこうしていたよ」っていうのを押し付けている感じが伝わりますよ...笑

 

そして「一人暮らしの時はこんなに散らからなかったのに、一緒に住み始めてから犬もいて、汚くなる。だからこれは全てあなたが自分で片付けるべきだ」っていう声も聞こえてきますよ...。

共同生活なんだからそこも含めて一緒にやっていくもんだと思うんですけど...。

 

最後に一ついいですか。

犬がいつも寝転がる絨毯がオシッコ臭かったんですよ。

それを父に「なんとかしろ」と言われまして、

私は「ちゃんとウェットシートで拭いているけど、取れない。犬が寝るための布団も敷いているけど、いつもその上に乗るとは限らない。そんなにいうなら父も何かしてよ」というと、

「お父さんはいつも消臭スプレーをかけてるぞ!!ユキは布団の上に犬を寝かせる気がない」と言いました。

 

私が言いたいこと聞いてください。

「消臭スプレーはお前の部屋だけやろ」

そして、

「犬は生き物。私が毎回布団にのせるのは無理」

 

以上です。

 

過激が過ぎました。

この辺で笑

 

 

 

 

今の選択肢

悩みに悩んで、

 

調理アシスタント

フードバイヤーアシスタント

 

の2択に絞れました。

 

フードスタイリストと写真家は写真の技術が必要で、私はそれほど興味ないってことで外した。

フードライターはやりたいけど、前の仕事からしてずっと座ってパソコンに向き合うのが苦手だとか、インタビューが苦手だとか、というのを考えて外した。

 

正直調理アシスタントの方がやりたい。

でも、環境でいったらきっとフードバイヤーアシスタントの方が合っていると思う。

 

すごい難しい選択。

どうしようか。

転職が怖い

とりあえずやってみればいいじゃないかって私も思うのですが、

もしこれでまた「違った」ってなったらどうしようって思うと踏みど止まってしまいます。

 

フードライターやって違った。

フードバイヤーやって違った。

 

ってなったら、私面接の時になんて言えばいいのかわからない。

 

思ってたのと違ったって正直に言えば、

え、じゃあうちに入ってもまた辞めてしまう可能性高いよね?って思われるだろうし、

これだけ転職繰り返してるってことは何か悪い点があるのではって思われてしまいそう。

 

後何より私自身、正社員として働くことに向いていないっていう気持ちが強いです。

だから転職して当たり前だし、多分社員の人たちともうまくいかないってことは

私自身すごい感じています。

 

はい、転職する前提です。

私自身一つの場所で長く勤めようっていう気持ちはさらさらないです。

 

ずっと同じ人といるのが昔から苦手だったし、

だからと言って外回りで色んな人に会うと刺激が強すぎるし、

私自身前の会社で働いていて思ったことです。

 

自分でもどうすればいいのかわからないし、

フリーで働くには知識などがまだないし、

 

私はこうだし....って話ばかりですね笑

実際そうかはやってみるまでわからないのに。

 

でも踏み切るのが怖いし、

何より仕事ができないから余計に、

転職するのは仕事がうまくいかなかったからだって

思われやすいことが怖いです。

 

私本当に自分が楽しいって思える仕事や環境を探しているだけなのよ。

ちゃんと見つけたらきっとそこに少なくとも3年はいるよ.....

自分の中で整理したい

結局自分の中では、

調理は学びたいのよね。

後はフードライティングもしたい。

でもそれは趣味の範囲でかもしれない。

 

後はフードスタイリストとフードフォトグラファーは楽しそうだなって思った。

ただ他の食と関連性がないなら、

また学びに行くことになるし、

プロの方もユーチューブで学んだっていうぐらいだから、

どっちかっていうとカメラをメインに学ぶことになるんだと思う。

正直iosとか色彩度とか光の入り具合とか、

写真撮ってて気になったことない。

大事なことはわかっているけど、

普段から写真撮ってて気にならないし、

写真を撮りたいっていうよりは、写真から自分を表現したいっていう気持ちが強いんだと思う。

アート的な要素というか。

それは仕事にならないよね。

だって、仕事内容によって表現するものは変わってくるし、

言われた通りに作るわけだから。

私のやりたいことは個人でやるものだなって思った。

月曜日の撮影見にくる?って言われて、

行ってみたい、見てみたいっていう気持ちあったけど、

やっぱり迷惑になるからやめたほうがいいかな....。

アシスタントのふりしてって言われたけど、

ふりをできる自信がない...。

 

という感じで消去法でいくと、

フードバイヤーが残る。

そして正直私もこれが一番合うと思う。

 

自分をうまく表現するとか、

好きなことをするとか、

ストレスフリーとか、

そういうことで言ったら絶対調理とかフードライティングがいい。

 

でも興味を続けてもてる自信がないし、

売れる自信もない。

 

とか色々と現実的に考えたら、

フードバイヤーかな...となりました。

 

調味料好きだし、パウチとかも好き。

スーパーも好き。

何が売れるのかって分析するのも楽しい。

 

でも問題があるとしたら、

すごいビジネス的になるってこと。

なったら多分お金の交渉もたくさんしなくてはいけない。

前の仕事でホテルから安い値段でお部屋を仕入れるってなった時、

結局強く押すのが怖くて、

値段を下げてもらうことがなかなかできなかった。

多分バイヤーとして働き始めたら、

この商品はこれだけの値段で、売れて当たり前っていう

気持ちを押し殺してやることになるのかなあ、とか。

またこう騙されたり、騙したりっていう

探り合いみたいなことしなくてはいけないのかなあ、とか。

色々考えた。

 

でも私24だし、

なかなかフードライターとかに踏み切れなかったのは、

私自身それで成功する自信がなかったからだと思う。

チキンだなあ。

 

結局私の興味ってそれぐらいだったのかな。

色々と話を聞きました

シンガポールから帰ってきて早速フードスタイリストをしている人に話を聞きに行きました。


フードスタイリストといっても、撮影をメインに趣味としてやっていて、

そこから自分でユーチューブを見て学んだそう。


ユーチューブ!

まさかプロの人がネットから学んでいるとは。


「この時代なんでもグーグルに行けば調べられる。わからないことがあったらとりあえずグーグルで調べてやってみな」


ということでした。


フードスタイリストってなるのにトレーニング必要なのかなって思っていたけど、話を聞く限り、

本当に好きで好奇心からあれこれ考えるのが大事って印象だった。


なによりびっくりしたのは、

フードスタイリストと調理は全く別物だということ。

フードスタイリングでは使う道具が違うこと知っていたけど、

調理の技術を応用しているのかと思っていた。


ここで私のフードスタイリングと調理を両立したいっていう夢は難しくなった。


結局どれかを選ばなければいけないんだなあと。


それで自分が話していて気づいたのは、

私は調理がしたいのかもしれない。

なににしても調理の話を出す。

相手も(私フォトグラファーなんだけどな)って顔していたけど、

仕方ない。


話せることがこれしかない。

後色々質問してきたんですけど、全部やんわりとしか答えられなくて

話していてすごい嫌になった。

なんとなくやりたい方向性は分かっているけど私本当になにもないんだなって。


後は、私の「食を通じて日本とシンガポールフュージョンがしたい」っていう目標も

どのように?って聞かれて言葉につまった。


なんとなくイメージはあるけど、

それをして何がしたいの?ってことなんだと思う。


考えていたら、そもそもフュージョンを作ることは誰かを助けているのだろうか。

自己満ではないだろうかとも思えてきた。


だって日系企業と現地企業が繋がるとき、壁があってもビジネスは続けることができる。

ただ個人的に私はそれが嫌なだけで。


後それをどうフォトグラフィーで表現するのだろう。

考えたことなかった。


私の存在がもうフュージョンそのもので、だから仕事は普通のでいいやって思ってた私は甘かった。


もうなんか自分も話していて色々とチグハグなのがわかって恥ずかしかった。

甘く考えていたんだなって。


でも食が好きなのも本当だし、

そういう道に進みたいのも本当。

お金だけのために働くのが嫌で、

辛いことがあってもいいから、

刺激を受けてたい。


ほら、この記事もどんどん論点がずれてきた 笑

ズレちゃうのよねー