でもどう直すんだろう
だから私は新卒の時からずっと今まで直す努力をしていたわけです。
時間だったら、
時間の配分表を作って、
なんならこのメール一つ送るのに何分で送ろう、とか決めて、
提出期限の1日前には送れるようにしよう、とか、
ミスだったら、
先輩に教えてもらったようにメモ帳にいったんまとめてからメールを書いて、
一つ一つ内容が合っているか確認して、
それから送って。
周りもすっごい我慢してくれたと思う。
すっごい冷たい人たちだって当時思ったし、
変な人たちだったし、そういうドライすぎるところはあったと想う。
でも皆、皆なりに私の仕事ができない部分をサポートしてくれていたんだということを
ここ最近になって知りました。
でもまあ、それに応えることはできず。
最後まで私のミスや仕事の遅さは直りませんでした。
最初の頃よりは全然いいかもしれない。
けど、まだこれでいいって言えるようなところまではいけませんでした。
自分ができないことに立ち向かうのって結構怖いんですよ。
やってできなかったときにもう一度やって、
それでもできていないと辛くなる。
多分今までの作業でなにかを100%できたことはないと思う。
だから100%を求められると困る。
自分にはできないって思っているからなのかな。
これから先、一人でやっていく、ということは
失敗も一人で背負っていくことになるわけで。
なにかを完璧にしたいって思ったら私は自分でどうにかするわけで。
一人で働くって難しいなあ、と痛感しています。