楽しいことと現実
今日正社員の面接に行ってきました。
ヨガのインストラクターのお仕事です。
すごく理想的なお仕事でした。
教室を受け持つわけだから、
お客さんも毎回違う。
私も皆に話しかけたり、コミュニケーションをとることができる。
体を動かすから、シェイプアップもできる。
英語で話すから、語学力も衰えない。
常に新しいポーズを学ぶことができる。
自分のスキルによってお給料も変わる。
しかもヨガも教えてくれる
最高
ただ一つ問題があるなら、
お金。
ありえないぐらい低い
びっくりするぐらい低い
しかも歳を重ねたからといって、
お給料が上がるわけでもない。
将来性がない。
しかもヨガってベリーダンスみたいに、
今流行っているだけだとしたら、
余計に将来性ない。
でもすごい楽しそう。
てか話した人がすごくいい人そうというか、
暖かい人で、駆け引きとかも一切なかったし、
「資格を持っていようと、永久住民権を持っていようと皆同じ収入から始まる」
って言っていた。
平等に扱って、実力で戦う感じ好き。
多分仕事環境もハードだけど明るくて楽しいんじゃないかなって思った。
でも低い。
低すぎる。
結婚するならいいけど、
これから先もこのお給料だとしたら厳しい。
実家暮らしやめたら、
お金かつかつになると思う。
キッチンアシスタントより低い。
まあ、いうならキッチンアシスタントは10時間勤務だからな...
けどキッチンアシスタントは将来性がある。
今はきつくても、将来自分でお店開いたりして、
稼げる方法はあるし、
なんなら食関連のお仕事につけられる。
でもヨガって.....ヨガだけじゃない。
教えること以外にできないから、
基本料金はそのままだし、
人もどれだけ集まるのかって感じよね。
フリーランスでやるようになってもお客さんがいなかったらできない。
ヨガ兼何か ってなったら肩書きとしてはかっこいい。
でもモデルもやっているよね。
モデルで成功してから、インストラクターよね。
私は逆なのよ、
インストラクターやってからキッチンスタッフとか思っているのよ。
とりあえず働けって親には言われたのですが、
やっぱり前職と同じことが起こるなら働きたくないって思う気持ちでいっぱいです。
だからキッチンアシスタントは怒られるし、
教師もおこられるしってイメージできるけど、
ヨガに関してはなんか楽しそうなイメージができた。
友人からは何ができないか、ではなくて、したいことをするためにはどうすればいいのか考えた方がいいって言われた。
その通りだと思った。
それでもわからない。
ヨガ今すごいやりたいけど、
お給料考えちゃうし、
キッチンやりたいけど、
体育会系すぎるところが気になってしまう。
働いている割にはお金もらえないし。
そういった意味で、
ヨガは働いたぶんだけお金もらえていると思う。
でもなあ、将来性がなあ。
何も今受けていない状態だったら私何を選んでたかな。
普通に働いていたな。
皆みたいに一般企業に入って、働いていたと思う。
でもそれが合わないって思った。
たまたま自分のいた会社がっていうのもあったけど、
自分の結果がわからないのに、
ただ働くのにすごい疑問があった。
じゃあベンチャーとかでって思ったけど、
自分がミスをたくさんしてしまうの知っているし、
色々やらかしたから、
会社勤め自体が向いていないんだって思った。
だからやめた。
その次にやりたいことって思って、
出て来たのは
やはり自分の作った料理を売るっていうこと。
難しいよね。
色々とメリットデメリットある。
