仕事中に泣きました

インターン先での出来事です。

 

昨日はバレンタインということで、

予約がたくさん入っていたんですね。

 

というかホテルのレストランが二つあるのですが、

どちらも予約でいっぱい。

ホテルが開いてからそろそろ2年ですが、

こんなに人が入ったのは初めてとのこと。

 

表向きとしては大成功。

でも裏にはいろんなことが起きてました。

キッチンで怒鳴ったり、

時間のプレッシャーと戦うことはよくあることです。

 

でも、なんだろう、

多分犬の面倒で大変だったことや、

学校の方でも働きづらいと感じる人が常にいるし、

インターンでは注意されまくりで。

父との関係もピリピリしたものだったし、

色々と精神的にも体力的にも参っていて、

それがそのバレンタインの忙しい時に出てしまったのだと思う。

 

もう涙が止まらなくて。

でもオーダーは次々に入るから、

やらなければいけない。

人に涙見せたくなかった。

けどボロボロ涙出しながら仕事しましたね。笑

 

なんかいろんな感情が混じりました。

ただプレッシャーに耐えられなかったのではなく、

ずっと溜まっていたものが、

こう皆に注意を受けることで突かれて溢れてしまったんだと思います。

 

常に注意を受けるって辛いのよ。

もちろん注意する側も大変だと思うよ。

でも、こっちもミスしたくてしているわけでもないのに、

どんどん歪むというか。

 

最初はただ頑張れ!って応援してくれていたのが、

どんどん「なんだよあいつ」「あいつのせいで」っていうひねくれた思いに変わるんです。

それで当たってくるようになる。

本当にそうかはわからないけど、そういう風に感じた。

 

それがなんか辛くて悲しくて、

私もやっぱり応援されているから頑張ろう!って思うわけです。

迷惑かけたくないし、応援してくれた分頑張りたいって思うんです。

 

でも、できなかったらできない分

いろんな疑いをかけられる。

 

わざとしているんじゃないか、

いい子ぶっているんじゃないか、

〇〇になるように仕掛けているんじゃないか。

 

そんなつもりはないんだけどな。

なんでそうやって私を悪者に仕立て上げようとするのだろう。

考えすぎかな。

 

でもなんか私が悪で、

何もしていないのに責められている気がする。

 

いや、もちろんミスして、

するたびに「私ってなんでできないんだろう」ってうじうじし始めるのがイライラするのだと思う。

 

でもたったそれだけでなんでここまで言われなければいけないんだって私は感じてしまうんです。

 

それを特によく働くおばちゃんにされるんですよね。

私はなんでこんなに嫌がらせを受けているんだろうって思ったし、

昨日からはもうなんかいじめみたいでした。

 

特に昨日は私が言い返したからだとは思うのですが。

私も睡眠不足と疲れているので、結構やばかったんです。

 

それでバレンタインの前日にインターン3連勤が始まったのですが、

このブログでも書いた通り、

新しい人が入ったんです。

多分自分のことでいっぱいだったから、シェフがその彼の面倒を見るように私に言ったのです。

だから仕方ない。

そして、私は冷蔵庫の中を見て足りないものは全て足しました。

 

一応バレンタインはいつものおばさんと同じところで働いてもらうよ、ということは言っていた。

でも私は午前中は別のキッチンにいるし、たまにそのままいることだってある。

彼女の持ち場は私の持ち場ではないんです。

ただ私は半分ずつ働いているって感じです。

 

ただ食材などは全てあるかを確認してほしい、ということで、

それは私しっかりやるようにしていました。

 

問題が、バレンタインデーの準備でした。

私はバレンタインデーのメニューがあることは知っていたのですが、

皆それを頼むのかと思っていたんです。

 

そういうメニューには大体私とおばさんがいるキッチンのものは出ない。

だからアソートメントみたいな感じで私たちの方から出すのだと思っていた。

何を準備すればいいのかわからない、というか

そもそも準備をする必要がないと思っていた。

するなら、おばさんがしているだろうし。

 

それで、私は何もせずにそのまま次の日を迎えました。

まあ、そしたらおばさんにめちゃチクチク言われるんです。

 

「これもやってくれなかったんだー?(へっ、マジでやばいなお前)」

みたいな感じ。

「私3連休でいなかったから、代わりにやってくれる人がいると思ったんだけどいなかったわ。ここのキッチンの人たちは皆メンドくさがりやだから」って感じで、

私のせいではない、みたいな言い方はしますが

割と「お前がやらなかったから、私は今大変な思いをしているんだよ」っていう感じを出してきますね。

 

すごく距離が近いんですよね。

基本的に。

顔近いし、今日なんか私の首に両手をやって、グイングイン動かしてきましたからね。

「ユキ、マジでなんでできないの」って怒りをあらわにして。

気持ち悪いって思った。

 

 

しかも今日は私のことをエンジェルとか呼んでいましたね。

それで私が他のキッチンで働くことが今日決まって、

多分何かはちきれたんでしょうね。

もしくはなんかやった!って気持ちが溢れたのかな、

私に向かって「もうお前は私のエンジェルではない(はっはー)」みたいな感じで話してきました。

あ、そうですかって気持ちもあったけど、

私はてっきりバレンタインでの出来事をお互いに許しあって、

終わったのかと思っていたから、

未だに私を恨んでいることに傷ついた。

あ、別にエンジェルって私と仲直りってことにしたいからいうんじゃなくて、

その場限りで言ったんだなっていう。

そういう風に相手の気持ちを弄ぶというか、

好意を雑に扱う感じ好きではない。

 

まあ、そんな感じでクソ忙しい時にチクチク言ってくるわけです。

3日連続で休んでいたことは、

スケジュール帳を見ればわかることだけど、

そんなわざわざ自分の働いていない日程を見ないさ.....

しかも個人的に言わせてもらうと、

バレンタインは忙しいってことはわかっているんだから、

そんなに私が準備していないことを言ってくるなら、

前日に働けばよかったんじゃないかって思った。

 

私は特にmis en placeを誰かにお願いされたわけではない。

お願いされなければやらないのかって思われるかもしれない。

それはごもっともだけど、

正直準備したほうがいいのかな?とか考える余裕もその日はなかった。

新しく入ってきた人にあれこれ教えてって言われたから、

そっちの方が先なんだと思った。

やっぱりこれから働くところは好きになってもらわなければいけないから。

しかもいきなり雑に扱われるのは嫌でしょ。

せめて前任者としていいところは見せたかった。

しかも午後はオーダーが仕切りなしにくるから、

「あ、明日どうしよう」なんていう余裕なかった。

それの前も常に何かしていたしね。

 

だからなぜやらなかったんだ、と言われても、

そもそも私がやる必要あった?って感じだし、

この言い方はしたくなかったけど、

ただのインターンにそこまで求める?という気持ちが強かった。

そして用意しなかった私も悪いけど、

彼女もなんとか用意する方法はあったはず。

確かに3日間もお肉は持たないよ。

でもそれなら、他の誰かにやっといてってお願いすることができたはずだし、

私にやるよう伝えることだってできたと思う。

そもそも朝空いてるんだから、さっさとやればいいのに、

私に今やらなくてもいい作業をやらせたし、

何も、私が全て悪いわけではなかったと思う。

 

それを100%お前のせいでって感じでずっと言われて、

マジで苦しかった

「なんでこれ用意していないの?」「え、あるかどうかわからないの?」とか、

いや、あなたにも同じこと言えますが。って感じだった。

 

しかも何が性格悪いって、

すごい言ってくるんですよね、

 

今オーダー聞いてなかったでしょ。だからこのオーダーが入ったことも知らなかったでしょって言われたんですね。

いや、だって今後ろでストックがないものを取りに行ってたんだから、

聞こえるわけがない。

 

しかもそんなことを私にいうくせして、

自分も今なんのオーダー入っている?と私に聞く。

だから私も間違えて言ったとか言われたくなかったので、

「わからない」って伝えたんですね。

わからないってなに?って聞かれたので、もうイライラマックスだったんで

「わからなかったら、前にいるシェフに聞いて。って私にも言っていたよね」って言い返しました。

 

しかもフライドポテトは私に任せてって彼女言ってたんですけど、

ずっと揚げたままだし、

ポテトを見たら茶色くなりすぎていた。

だからもう仕方なく油からあげたんですね。

 

そしたら「ねえ!なんでフライドポテトをあげたの?!

ってきまして。

いや、色見ろよっていう。

「色があまりにも茶色かったから上げた」って言ったら、

おお、と少し面食らっていましたね。

 

でも本当にそんな感じで、

すごいケチつけてくるから、

私ももうイライラ我慢できなくて、

全て言い返したら、

それが気に食わずいじめてくるという。

 

今日もそのいじめを受けた。

マジで人として無理。

 

そんな感じのことが起きました。

もっと書きたいけど、

時間が遅いので、また今度この続きは書きたいです。