DaiGoの性格別仕事選び

またdaigoさんの動画を見ていました。

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この動画では、まず自分がどっちの人なのかを答えるように言われます。

A「どこかに自分の適職があるはずだ!」

B「今いる場所にいるうちに成長していくんだ!」

と考えるかのどっちか派になるらしいです。

 

そして、答えは、AでもBでも結局不満度、満足度は同じというもの。

 

というのも、

Aの人たちは転職を繰り返して、自分の好きな仕事を追い求めようとするため、そこに関しては楽しめるけど、結局自分の理想に追いつくことが中々難しいため、

理想と現実のギャップに悩むらしい。

 

そして、Bの人たちは、ここにとどまればよくなる!と思っているため、我慢することが多くなるらしい。これがブラック企業だと尚更やばくなるとのこと。

 

だからどっちの選択をしても、結果的に満足度は一緒。

それよりも誰と一緒に働くのか、ということが幸せ度を左右する。

 

働く職場の中に、楽しい、友達、と思えるような人がいるだけで、

仕事効率が8倍も上がるらしい。

だから自分に向いている仕事を探すよりも、

職場環境に目を向けた方がいいというものでした。

 

そして、他の動画では、

「自分に向いているかどうかはやってみるまでわからない」ということも話していました。

 

それを聞いて、少し気が楽になったというか、

ハッとしましたね。

 

私はAタイプだという自覚もあって、転職をたくさんする自覚もありました。

だから、AもBも一緒だって言うのを聞いて、

「転職することはいけない、結果的に自分を不幸にする、と思っていたけど意外と一緒なんだ」と関心しました。笑

 

転職をしすぎることはいけない。

転職をたくさんする=まともに働けない、

というレッテルが貼られるのではないか、と言うことが怖くて、

いつの間に働くのが怖くなっていたのかもしれない。

 

実際去年転職活動で躊躇したのも

「この次の仕事で前職みたいに上手く働けなくて、辛くなってやめたくなったらどうしよう」

「もっと慎重に決めなければ」となって、調理学校へ通うことにしたのです。

 

後、今も躊躇しているのは、やりたいことが多すぎるからなんです。

でもきっと私の適職はこの中のどれかだし、

全てやっていったら、それこそチャランポランだし、

全部中途半端になって、中身のない人間になりそうだ、と悩んだんです。

 

けどdaigoさんの意見を聞いて、私は

「やめたくなって転職する」というよりは、

もしかして

「転職をたくさんして、いろんなことを知りたい」という感覚の方が強いのではないか、と感じました。

 

あとは人間関係っていうのを聞いて、

思い返した時に、

確かに仕事自体は難しくないし、むしろ面白かったんです。

それでもきつかったのは周りに話せる人がいなかったからだと思うんです。

同じ歳ぐらいの子はいたけど、

私はその子たちの上にいるポジションだから、

堂々としなければ、とかすごい考えてしまったし、

周りにも期待されていて辛かったのかもしれない。

 

噂話というか陰口みたいなのも結構あったし。

波長もあまり合わなくて辛かったなあ。

 

そう....だから今すごい悩んでいるけど、

悩んでいるのは、自分に合った仕事でないとまた転職する、と思ったからなんですね。

でも結局、そんなの関係なくて、人が一番影響するのであれば、

自分と同じ志を持っている企業にはいればいいものね。

 

って考えたら、なんか楽になりました。

 

転職も、周りは否定的でも私がしたいと思ったら、

それでいいってことですよね。