反省会

先週言ったように、

その日のミス、気になる点、いい点をまとめるようにしました。

 

今まで何度かブログに自分の反省点を書いていて、

なんか似たものが多いな、と思ったんです。

根本的に変えたいから、

分析してなぜかを知りたいと思って、

毎日つけるようにしました。

 

自分なりにすでに先週3日分のまとめは作ってあるので、

それを元に今日は反省をしていきたいと思います。

 

ミスは、正直ただ忘れていることが多いから、

もっと自信をついて今までのように覚えることを心がけておけばなんとかなると思う。

 

いい点も見ていて、少しずつだけど、覚えてきているし、

働けるようになってきているなって感じた。

 

ただ「気になる点」が一番問題だなって思った。

ただミスをたくさんしてしまうのではなく、

もっと根深いと感じたので、

この部分だけ、ブログで書いていきたいです。

 

<気になる点(3日分)>

1. 自分のやっていることに自信がない。

例えば、ブロッコリーを茹でるときに、何分なのかわからない。スタッフに直接聞けば、「なんでそんなこともわからないの?」と言われる気がして携帯で検索したら、

3分とでてきた。

ただ他のスタッフに「調理は時間を見るのではなく、目でみて確認するものなんだよ」と言われていたこともあり、そして3分というのは沸騰している水に入れた場合なので、

80℃の水の中では何分入れればいいのかわからなかった。

 

この80℃お湯に入れて、とシェフに言われたので、

沸騰した水を用意したらなんて言われるのか....。

 

ということもありしどろもどろになりながら、

目で確認しているけど、全然わからない。

 

一回取り出して氷水に入れた後に茹で上がってないことに気がついた。

そして、もう一回お湯を用意し、氷水を用意し、

また茹でる...。

 

ということが起きました。

これはブロッコリーだけではなく、他のことでもそうですけど、

 

全体的に自信がないな、と思いました。

そして自信がないのは、間違えるだろうって自分でわかっているからなんだと思います。

 

もちろんこれで何分で茹でればいいのかはわかったわけですが、

他のことでまた同じようにモタモタしていたら周りにイライラされる。

→スタッフに聞く(イライラされるのが怖い。また裏で「こんなのもわからない」と噂されるのも怖い)

→具体的にどこで間違えると感じているのかわかったら、スタッフにその部分だけさりげなく聞く(それができないから辛いんだって)

→自分のやりたいようにさせてもらう(周りに「なんでこんなことするんだ」って裏で言われそう)

→とりあえず自信を持つ

 

2.予想外のことに対して対応ができない

1.と繋がっているけど、きっとブロッコリーも、沸騰したお湯があったら、

自信を持って茹でることができたんだと思う。

だから、急にそこのお湯使って、と言われたことに動揺して自分でもどうしたらいいかわからなくなったんだと思う。

→そこで「でもそこのお湯だと何分茹でればいいのかわからない」と言えたらよかった。その時その時に、何に対してフリーズしてしまっているのかを素直に言えるようになるといいのかな。

(そういえばそれで「でも」ってよく使ったら「ユキっていつも否定から入るよね」って前職の先輩に言われたことを思い出した。本当にムカついたな...笑)

 

3. 許容できないことに対しての免疫が低い

これは急な事態だけではなくて、自分の知らないことに対する行動も下手なんだと思う。

今回はおばちゃんに対してそう思うことが多くて、

一つはすごく距離が近いということ。

 

前職の先輩と一緒ですが、

基本的に助けたい、という気持ちで面倒見てくれているんです。

それが役立っている、と感じる部分も大きいですが、

同時に「そこまでやらなくても」って感じるんですよね。

でもそれをうまく伝えられない。

結果、相手が私のミスに対してイライラしてきて、

距離が近いから私への攻撃が始まるんです。

 

相手が完全に悪い人なら、

私もそういった姿勢で話せるのですが、

何せ相手は助けてくれている相手だし、

私への攻撃も正直的確。

ただ使っている言葉が精神的にえぐってくるものだったり、

それぐらい自分でやれよって思うことをお願いされたりしやすくなる。

 

→なんでもやるよ、助けるよっていう姿勢がいけないのかもしれない。

あ、無理って思ったら距離を取る(その距離の取り方がわからない)

→適当に同意する(クラスメートにそうしな、と言われた)

 

後はそのおばちゃん、仕事が適当なんですね。

私に色々言ってくるわりには、

自分もできていない。

正直見てられない。

さすがの私でもそれはするよ、ということのオンパレード。

 

他の人たちを見ていると、

「えっ、なんでこんな入れ方するの?」って優しくいうんですよね。

それに対しておばちゃんは

「これでいいのよ。私はこうしたほうがいいと思うの」っていうと、

「そっかなあー」って感じで会話が終わるんです。

 

まあ、きっと他の人たちは常にそのおばちゃんといるわけではないから、

許せるのかもしれない。

でもいつも一緒にいる私からしたら、

たったこれをやるだけで劇的に良くなるのにって思うとすごいむず痒い。

後、そういう仕事のやり方も学びたくてきているのに、

何から何まで違うやり方で教わると

イライラしてくる。

 

それを直接言いたくなるけど、きっと聞かない。

そしてあなた新人でしょうっていう感じの言葉が返ってきそう。

あまり「あなたやばいよ」みたいな雰囲気も出したくないから、

かける言葉に悩む。

→周りの人に彼女のことを相談する(今日クラスメートにそうしな、と言われた)

→自分はこっちの方がいい、と思ったら「おばちゃんのやり方もいいけど、私はこっちがいいな」とそれとなく伝える。それでも頑固にきたら、誰かに助けを求める?

 

あんまり「やばいおばさん」みたいに仕立て上げたくないんです。

私がいることでイライラがマックスになっていることも事実なんで...。

 

4.他人の一言でその日の感情が左右される

正直これは仕方なくないか、と自分では思っている。

おばちゃんが私に向かって

「なんでこんな簡単なこともできないの。こんなのもできないならどこに行っても働けないね」

「何度も言ってるんだけどな(笑)。言っても忘れるならいう意味ないわね(笑)」

「はいっていうけど忘れるよね。(はいっていう)意味ないし、言わなくていい(笑)」

「もうこれ以上は無理だわ。ギブアップするね(去る)」

とネチネチと言う、ということが先週起きました。

 

しかも、本当に小さなことです。

まずキッチンに入ったら、すべての調味料や食材があるかを確認するんですね。

 

他の人が説明するときって、

「まずキッチンに入ったらこれとこれとこれをする」って感じなのですが、

おばちゃんの場合は、

「こっちきて」

「はい、これにこれ詰めて」

「これが入っているか確認してね」

なんです。

 

いまいち、おばちゃんは私に何をして欲しいのかがわかっていないんだと思います。

他の人の言い方だと

「あ、私一人でもこれをするんだな」って理解するのですが、

おばちゃんの場合は

「これは共同作業なんだな」っていう風に理解しているんだと思います。

 

だから言われなければやらなければいい、みたいな。

 

そして一応前回、ここをチェックしてね、と言われていたところはしていたし、

準備は万端だったのですが、

裏の冷蔵庫でいつもスタンバイしているトマトケチャップだけなかったのです。

 

とはいえ、瓶に入っているのを容器に詰めるだけですし、

表にあるトマトケチャップはいっぱいなので、特に問題はない....。

 

ただ彼女としては

言ったことをなぜやってくれていないのって感じだったんだとは思います。

だからといってそこまでいう?!とも思いましたが。

 

そのときはただただいろんな感情が混じっていましたね。

確かに言われていたし、暇だったのだから、気がついてもおかしくなかったのになんでできなかったんだろう。

なんでここまでこの人に言われなければいけないんだ。そもそもお前の教え方がへたっだんだろう。自分だってうまくできていないことあるのに。それを私は黙っているのに。

でも確かにこんなこともできないなんて私人としてやばいんだな。もうなんか無理かも。

あ、やっと去ってくれる。これで過干渉に接されなくてすむ。

わざとではないし、いつも100%を出し切って頑張っているのに、なんでここまで言われなければいけないんだ。

やっぱり努力しても無理なんかなあ。皆もいつかおばちゃんみたいにどれだけ頑張っても、結果が出ないことで冷ややかに見始めるんかなあ。

なんか辛い。

 

という感じでした。

自分でも感情の処理ができずにキッチンでひっそり泣きました。

 

なんだろう、

自分が敏感すぎるんだなって最初は思っていたのですが、

こうやって改めて文字として書き起こすと、

自分の中でいろんな思いがあるから落ち込んだわけで、

仕方のないことだったんじゃないかな、と感じ始めました。

ただ、その気持ちをずっと引きずることがいけなかった、と。

でもあそこで、感情を出していたらきっと大泣きしていたしなあ。

 

追い詰めてくる人が苦手なんだろうなあ。

こう、さらっと聞き流してればよかったんだけど、

それができないことで起きてしまったことだと思います。

 

→「Yes」という相手のことを聞いていますよ感をなくすために「I see」を使って聞き流してみる。

 

まだこれ半分もいっていないのですが、結構書きましたね。

続きは別の日に書きたいと思います。