フラフラしていたわけではない

皆が社会人として頑張る中、

一人だけこうして仕事もせずに学校に行っているわけで。

 

はたから見たら、

いい歳して何しているんだ。

この歳になってまだ学校行くんか。

働きたくなくて逃げているだけなのかって思われるかもしれない。

 

逃げている、と言われたらきっとそうだと思う。

でも人と違う特徴を持つ私にとって、

自分のことを理解するのに必要な期間なんだと思う。

 

高校生や大学生の時にも

そういう時間があったじゃないかって言われると否定はできないけど笑

 

今日実は誕生日なんですけど、

祝ってくる人が父親以外いませんでした。笑

 

寂しいっちゃ寂しかったけど、

一緒にご飯誘ってくれる人もいたし、

私は自分で選んで一人でご飯を食べたわけです。

それはまだ人が怖い、という思いから離れられない部分もあるからで、

仕方のなかった選択だと思っている。

 

誕生日にあえて一人で食べるなんておかしいかもしれないけど、

今の私にとってそれが必要だと思ったら、それでいいんだと思えた。

 

そんな感じで、

なんだろう、

 

自分は変わっている、個性的だ

自分は人と違う

違う部分は直そう

違う部分は根本から来ているので直せない。私は異常だ。

異常だろうと、そういった部分も含めて私だ

 

というふうに自分を認めるまでに必要な歳月なんだったんだと思いたい。

ここまで辿りつくのに長かったからね。

辛い思いもたくさんしたし、

誰にも理解されなくて苦しい思いもたくさんした。

 

誰にも言えなかったけど、

ずっと吐きたかったことをこのブログでたくさん書いた。

 

今までの人生辛かった。

自分を認めるのも辛かった。

 

でも人と違うから、

なんかしっくりこないって感じるものに対する反応が強くて、

普通だったら気づかずに通り過ぎてしまうものを

私は捉えることができたのかもしれない。

 

これで良かったのか、とかそう言うことはわからない。

良かったのだと思いたい。

隠すのはもう疲れた。

 

自分が自分であることを許してほしい。