気持ちをまた整理
私は調理が本当にしたいのだろうか、という気持ちになってきた。
元々は自分の興味のほどがわからないから、28歳ぐらいになって、
まだ調理学校に行きたいと思ったら行こうと思っていた。
ただ今回仕事があまりにも合わなくて辞めることになった。
辞めた=それ相当の理由がないとダメだって思って、
自分でも「私は調理がやりたいんだ」って洗脳してたりしないかなって思った。
あのとき精神的に不安定だったし、
人事の人になぜ辞めたいの?って聞かれて、
言葉に詰まったら、料理好きならなんで英語の教師とかって出てくるの?って言われて、
答え返せなかったし。
何かに対して一生懸命になったことがないから、
どうなったら自分は好きなのかっていうのがイマイチわからない。
調理は好きだけど、
プロになりたい、とは思っていなくて、
家庭料理を人に出せるぐらい調理のことをわかっていたらなって思う。
主婦レベル。
それでいつしか自分の作った料理を売ってみたいとは思う。
そもそも辞めた理由がクリアじゃないからいけないのかな。
しんどくて辞めたのよね。
ずっといつ怒られるかわからなかったし、またミスたくさんするって思った。
だからミスしてもカバーできるような仕事ならいいんだと最初は思った。
営業とか、セラピスト、ヨガの先生、英語の先生など。
自分はキッチンアシスタントに向いていない、と密かに思ったから、
そのままお金を貯めて、調理学校行って、その知識だけで何か作るのもいいと思った。
メニューも作りたいって思うし、食のトレンドとかを調べたい、と思うけどそこまで興味があるわけではない。
どちらかというと、今している仕事をするぐらいなら、そういう仕事がしたいって今こうやって書くことでわかった。
私難しく考えていたかな。
楽がしたいわけではなくて、
どちらかというと、皆と頑張りたいって思う分野が違うんだと思う。
一般的には売り上げが上がれば嬉しいから、そこに重点を置くけど、
私はお客様がどういう気持ちなのかっていうことの方がやりがいを感じた。
後は自分のしたことがどう人に影響するのかを見るのが楽しかった。
だから皆は、売り上げあげて、美味しいもの食べたり、楽しいことをさせてもらうことが一生懸命って思うかもしれないけど、
私は売り上げはそこそこあげて、美味しいものとかいらないから、お客さんが喜んでいるところが見れたら嬉しい。
うーん、だから食でなくてもいいのかもしれないって思いつつも、
前の仕事でモチベーションが上がらなかったのって、
自分の大好きな分野ではなかったからなのかな、とも思った。
もし好きだったら、この見積もりを出したらどうなるか、とかもっと考えていたと思うんだ。
実際にもしその見積もりがお醤油とかの見積もりだったら....
少しは楽しくなるかもしれないけど、
思ってたより楽しくないかも...笑
今気づいた。
やっぱり食だったかどうかよりも、
仕事そのものが合わなかったんだな。
後は人ね。
じゃあまた食に縛られず、
仕事を見つければいいかな。
遅くまで働きたくないし、
きつい仕事はやはりしたくない。
でもな、他の人の美味しい調味料を売るのを助けるようなことができるならな。
あと、今はヨガのインストラクターの求人を見たから言えるんだと思うけど、
もしそういうワンマンの仕事がなかったら私どうするんだろう。
普通の営業はできんだろうな。
やっぱり食がいいなって思う。
食で営業か、
ワンマン系のお仕事か
のどっちかですかね。