ずっと自分を責めていた

また香港の話に戻ります。

 

私多分自分をずっと責めていました。

これだけのお金を親に払ってもらったのに、

私は自分の判断ミスとなかなか環境に慣れないこととかが災いして、

結局中国語をペラペラにできなかったことをずっと申し訳なく思ってた。

 

ずっと父にはせっかくお金を出したのに、やめたいとしか言わないのかよ。

もっとがんばりなよって言われて、

もう十分頑張っているのに、これ以上何を頑張ればいいのかわからなかった。

すごい辛かった。

後責めてくる父が冷たく感じた。

 

でも父は間違ったことを言っていないし、

私も中国語ペラペラになって日本に帰りたいって思っていた。

中国語の講義を受けたいって思った。

 

けどなかなか思い通りにいかないし、

クラスの中では常にしただったし、

今までなんでもうまくいくって思ってた私の考えを覆した。

 

そしたらすごい申し訳なくなって、

すごい頑張って、絶対に中国人並みに中国語うまくなるし、

1年もいれば自然にうまくなるだろうと思っていたのに、

自分の考えが甘かった。

もっと行く前に学校のことを調べればよかった。

もっとどんな人たちがいるのか、とか

もっとそこの学生の話を聞くとか、

ウェブで調べるとかできたのに、

私は自分の感じたことだけで判断を下したし、

結局私が行きたいって思った行き先ではなくて、

大学を卒業するにはいかなければいけない大学に行った。

条件が4年で卒業するだったからね.....

無茶なって思ったけど、お金が大変ならって思ったし....

 

正直留学には前から行きたいって行ってたし、

お金が大変で留学に行かせたくないとかって思うなら、

大学を決める時点で言って欲しかったなとも思う。

 

私が今の大学に決めたのも、

中国語が勉強できて、留学もできるからって話だったし。

 

だから、なんだろうすごいお金を無駄にしてしまったことに対して申し訳ないって思う一方で無駄にしないように頑張ってたのに、

全然見て見ぬ振りなんだな、とか。

人には要求たくさんするくせに、私との約束は守ってくれないんだと思ったり。

 

確かに留学の学費は高いよ。

でもそれを承認してくれて、行かせてくれたのに、

言った後もほら、見てみろ、みたいな感じで、

やっぱり失敗したでしょ、みたいな感じで話してくるのもすごい嫌だった。

 

失敗しているなんて私思ってないし、

これはこれで何か学んでいるって私は感じていたのに、

主観的に物事を取らないでほしい。

 

なんでいつも自分の目線からしか物事を見れないんだろうね、この人たちは。