先輩との関係が少し変わった

今週になって、私と先輩の関係が少し変わったように思います。

 

というのも私がもうご飯には行きたくない=これ以上仲良くしたくない、

ってことに先輩が気づいたからだと思うんです。

 

この先輩は敵にしたら絶対大変だってわかっていたけど、

でもこれ以上耐えられないし、

私も先輩と適切な距離を取ろうとしなかったから、

ひどいこと言われたり、そういった行動をとられていたんだと思って、

ナメられないようにするにはしっかりと行動に出す必要があると思った。

 

それを、上司と先輩に関して相談してから気づいた。

私がこうしたいって言ったことに対して

「これは先輩にただ相談すればいいんじゃないの?」

「勝手にこうすればいいんじゃないの?」

って上司は言ってきた。

でもそれに対して私は「そうですね」って素直に返せなかったんですよ。

 

確かに言われた通り、先輩に言えば済むし、

今までも相談したり、勝手にそうしたりしたことはあった。

でも何を言っても反論してきたり、

先輩がすごい嫌そうにしているのを見たり、

その後機嫌が悪くなって、もっと当たるようになったところを見て、

私は無意識にこれ以上言わないようにしていたんです。

 

実質私の行動に対して、何か言われたわけでもなかったから、

うん、

ビビってたんでしょうね。

これ以上ひどくなって、疲れるのも嫌だったから。

先輩の顔色をすごい見ていたんだと今になって思います。

 

私自身も自分に素直でありたかったから、あんま距離を作ったりせず、

いつでも自分らしく話しかけたかったけど、

私にとっても、先輩にとってもこの関係は良くない。

 

ってことで月曜にしっかりと距離を取ろうって心構えで会社に行ったんです。

先輩は出張だったので、数日ぶりに会う。

それで気づいたんですけど、

先輩の人との距離が半端なく近いんですよね。

 

多分私の距離が1kmだとしたら、先輩の距離は300m。

 

しかも、半端なく近いけど、毒牙を持っているというか。

300mの距離で、仲良くしたいって思ったら話しかけに行くけど、

同時に、この人をどう使おうか、焼くか煮るかを考え始めるというか。

意識的なのか、無意識なのかはわからない。

そこがまた私は疲れる。

 

しかもずっと300mではないんですよね。

自分のその日の気分で、今日のこの部分は400mで、

この部分は5kmとかあるんですよ。

それで自分のテリトリーに入ってきたら、

ジャブかましてきます。

 

いつも優しくしてくれているけど、

本当の優しさなのか、裏に何かあるのかがわからない。

この感じに多分私は疲れているんだと気付きました。

 

とりあえず500mの距離なんですよね、先輩は。

話してすぐ私がいつもと違う感じだと気づいて最初に言ったのは

「え、ユキ大丈夫?顔引きつっているよ?」でした 笑

 

すっごい仲良い友達でもないのに、

顔引きつっているって言われて反応に困りました。

私も自分の顔が引きつっていることに気づいていなかったので

「あ、ほんと?」って言いましたが。

 

そんな感じで、「今日のユキはいつもと違う」と言われ、

なんかすごい笑顔が純粋そうなんですよね。

話している感じとか。

すごい私のことを思っているんだな。

私と本当に仲良くなりたいって思ってくれているんだなって感じるような感じ。

 

だから余計に「いつもと違うね」とかって言われると

良心が傷つきます。

私は今距離をとったり、すごい先輩のこと悪く言っているけど、

先輩が私に対してきついこと言ったりとか、あれ?って思うことたくさんあったけど、

やっぱりあれはわざとではないのかな?とか

 

色々考えてしまいます。

 

でもそうやって何度も申し訳ないっていう気持ちで、

結局許して、その後自分が傷ついていたと思うので、

もちろん相手も私のやることなすことで、

イライラしたり傷ついたりしていたかもしれないけど、

もうこれ以上このままにはできない。

 

と思いました。

 

まあ、相手も「ユキは言動が先輩に話す話し方じゃない」みたいなこと言っていたし、

父に相談していた時も「ユキの言い方がひどかったんじゃないの」って

言っていたので、

だからだったらやってみようかって。

本気でそっかあ、じゃあやってみようっていうよりも、

そこまで言うならじゃあやってみるよって言う、

反抗心の方が大きいかもしれないです。

 

やっぱり言われて、いや、でも先輩もこの距離だから私もそうならない?とか

先輩の言い方もかなりひどい...とか

それは日本文化だから言ってるんじゃないの....とか思っている部分はあるから

でも、そうね、一言余計だって言われることもあったので、

距離を取ることは不本意だけど、

やってみようって言う気持ちになりました。

 

ごめんなさい、めっちゃグダグダになりました。

言いたいことがたくさんありすぎて、

気がついたら、自分の気持ちを気がすむまで言っていました。

 

だから、そんな感じで、

どんなこと言われても距離取るようにしたら、

先輩が元気なくなってきたんですよね。

私に対して、きつく言うこともなくなったし、

むしろ私のやり方についてこい!みたいだった先輩が、

ちょっとオドオドして見えたと言うか。

 

しかもお腹を急に壊し始めたんですよね。

なんか私から見てても大丈夫かなって感じで。

 

多分、わからないけど、

素で話せる人が今シンガポールでいなくて、

八つ当たりできたり、本音で言える、

可愛がりたいって思っていた後輩が

距離をとっていることに気づいて、

孤独感増したのかな、とか。

 

ここまで相手の気持ちを考えているのが考えすぎなんかもな。

 

でも後は出張行って、

あまり休めないまま、

今週働いていたので、疲れが溜まっているのもあったのだと思います。

 

ちょっと心配になりましたが、

いや、でもだからと言って、

いつもみたいにまたヘラヘラ話したら、

同じことが起きると踏ん張りました。

かなり後半は気持ちが引っ張られましたけど。

 

そんな感じの一週間でした。

もっと詳しく話したいから、

また後で続き書こうかしら。