愚痴です。
疲れた
疲れた疲れた疲れた
なんだこれ、カルチャーショックなのかな。
今新しく入ってきた先輩に仕事を見てもらっているわけだけど、
文化の違い?それとも私が本当に社会人としてとても欠けているの?
欠けている部分はあると思うけど、
でも何か違和感がある。
例えばですけど、
先輩には「はい!」ってしっかりいうことは大事だと。
「ユキは「うん」で済ませることがある。それはすごい失礼だよ。」
言ってることは私もわかる。絶対にはい!って元気よく言った方が聞こえはいいし、
好感度も上がる。
でも私の電話に出る時のハイトーンがすごくいいとか、はい!っていうときは「はいっ!!」って小さな「つ」を入れるんだよとか言われて、ゾッとした。
そこまで気合をいれる必要があるのか。
私自分の電話のハイトーンすごく嫌いなんだけどな。
「つ」をいれるとか、元気よく、とか私からしたらとても日本らしい。
シンガポール人見てごらんよ、接客してる人とか「ah-,ah-」で終わらせるのよ。
そういう自分のパーソナルの部分までしっかりしてって言われるのが、
私からしたら歯がゆい。
自分の服装とか話し方とか、それはあくまでも私の自由であるはず。
もちろんそれで嫌な印象を渡してしまったら、それも私の個人の問題であるはずなのに、
そこまで強制されると、なんかシンガポールにいても日本にいるような気分。
公立の中学校で、爪は短く、髪ゴムは黒か茶色で長かったら結ぶって散々言われたのを思い出しました。
そして先輩に言われたから、と私は実行しなくてはいけないのか。
今はランチタイムで業務外だというのに、なぜ私はこの先輩に教えを説かれているのだ。
もう疲れた、意味がわからない。
他にも「笑顔の方が絶対いいよー、笑いなよ」と言われて、すごいわかるんだけど、
私コンプレックスがあるんですよ。
もっと詳しくいうと、歯ぎしりをしてしまってから、筋肉が硬直していて、顎がしゃくれているんですよ。
だから笑うと、綺麗じゃない。
それは歯ぎしりを直せばいいし、違う筋肉を使えるようになればいい。
そうするには自然に笑って、使うべき筋肉を使うのが自然なわけで。
でも今は仕事で楽しいことないし、ずっと怒られてばかりで精神的に参ってる。
なのに、なぜ私は笑えって言われているんだ。
笑うことは大事よ。
でも怒られて、本当に無理ってなっているのに、私にハイテンションでいろというの?!
それをなんで他人に言われなくてはいけないんだ。
笑顔でいたいかどうかっていうのは私個人の話。
目線も言われた、相手の目を見ないことは失礼だと。
でも言わせてもらうと、これも私のトラウマから来ているんです。
以前に話したと思いますが、目を見て話すと相手の体調が急に悪くなったのか、
呼吸が荒くなるんです。
私の見方がいけないのか、はたまた考えすぎなのか、
わかりませんが、そう言ったのを何度も繰り返していくうちに、
相手の目を見ると、私も怖くなって肩がこわばるんです。
そう言った経緯があります。
もちろん、そう言った経緯があるから、相手の目を見て話したくない、と言っているわけではないのですが、
でもそういった背景を知らないのに、なんでしないの?って言われるとすごい困ります。
仕事中も、そんな風に、目を見ているのか、笑顔なのか、はい!って答えられているのかとか
細かくチェックされているのを感じるとすごい疲れます。
自分の自由がないような、
本当に日本の学校に戻ったような気分。
日本では普通だし、皆にとっても普通かもしれない、
でも私は常に監視されているような、
少しでも自分の想い通りにならないと、説教やら非難やらが始まる
今の環境が生きづらいです。
わからないことかもしれないけど辛い。
しかも「ユキは「でも」が多いとも言われました」
正しい、私は「でも」をよく使うし、それは良くないということを私も知っている。
普通に言われたら、私だって「そうだなあ」って思えたんですよ。
でも言っていいですか、すっっっっっっごい理不尽でした。
先輩がメールを送ろうとしていたんです。
それで私にこういう書き方をした方がいいって言ったんですね。
だから私は「なるほど」って思ったんです。
今私と先輩の間の問題は、私がしっかり自己主張をしないこと、自分のしたいことをしっかり言ったりやったりしないで、我慢していることだと私は思ったんです。
だから先輩は自分のやり方を押し付けてくるし、私もそれを受け入れすぎて疲れる。
「新卒は自己主張をしてはいけない」ということに疲れていたんです。
だから「先輩に何を頼んでいるんだ」って日本では思われるとわかっていながら、今まで大学の時からそうしていたし、と私は
「その紙をプリントアウトするときに2枚お願いしてもいいですか?」と言いました。
一枚は証拠として残すために、いつもプリントアウトするもの。
もう一枚は私がこれからの参考として持っておきたいもの。
自分でプリントアウトすることはできたけど、こっちの方が効率はいい。
だから私はお願いした。
が、気に入らなかったのかわからないけど、なぜかこない。
「さっきの紙はプリントアウトしましたか?」って聞いた。
「うん、したよ?もうして、一緒にキャビネットに入れたから、(自分のことさえしっかりできていないのに)私の仕事の心配はしなくてもいいよ?ちゃんとやるから」
と言われました。
カッチーーーーーーン
私は心配をしているのではない。私はしっかり2枚お願いした。なんのためにお願いしたのかも言った。だからこないことを不思議に思って聞いたのだ。
そういうふうに伝えた。
そしたら彼女は、
「...あ、ごめん、忘れてたー.....でも自分でもプリントアウトできるでしょ?なんでしないの?」
ブチっときました。
彼女も前は私と前にいた先輩によく2部頼んでいたんです。
彼女がしていたことを私も彼女にお願いしたんです。
なのに「自分でもプリントアウトできるでしょ?」ってあなたが言いますか?
同じ言葉を返したくなりました。
だから
「でも先輩にお願いしたら早いと思ったからお願いしたんです」
と言ったら「ユキはいつもでもばっかりだよねー、よくない」と言われたんです。
........怒らず、私が悪かったって言える理由があるなら教えてください。
私はこの会社に来て、理不尽なことが多すぎてイライラして来ました。
前の先輩はそんなことなく寛容に受け入れてくれるのに対し、
この先輩は細かい。
しかも私がたくさんミスをする新卒であることをいいことにしているのか、
それともミスが多くて、ムカつく私に対して当たって来ているのか、わからない。
でもすごくムカつく。
昔私も「でも」っていうのがよくないって思って、言わないようにしていたんです。
すると自分の意見が通らなくなる。否定することが少なくなるし、相手もサラッと自分の意見を流してしまう。
「こうしたらどう?」って言っても聞かない人は聞かないでしょ。
日本ではそれをよしとする。流されなくてはいけない。
私もそう思っていたけど、香港へ留学して、自分の意見がなくなっている、
弱くなっていることに気づいた。
だから私はあまり気にせず今は「でも」って使っているんです。
自分の意見を主張しやすくなるから
そういう経緯があるのです。
もちろん言わない方がいい、というのを言われて私も確かにって思いました。
だからいう回数は減らしたいなっていう気持ちは出て来たんです。
でもこの人は自分のことを守るためにそうやって私を攻撃して来た。
自分が正しい、なぜこの子はこうなんだ、と攻撃して来た。
とてもムカついた。
私は正面切って「でもって言われるの嫌だな」って言われたら、そうか、と真剣に考えます。
でも今回はそうではなくて、「でも」って言いたくなるようなシチュエーションに関わらず言って来たのです。
なぜこんなに言ってくるのか。
友人に話しました。
「多分その人、自分に暗い過去があるんだろうね。それを乗り越えて来たから、他の人にも「なぜこうなんだ」ってなってしまうんだろうね」
おっしゃる通り、きっとそうなんだろうなと私はうっすらと感じていました。
まあ、だからといって、自分がこうだったから、あなたもこうなるべきだ、と押してくるのは違うと思います。
先輩の言ったことはこの会社において100%正しいことかもしれない。
でもだからと言って、人にそうあるべきだと説教をするのは違います。
人それぞれ違う考えを持っているのだから、こうしたらいいのでは、と伝えることはよくても、
それを強要してくることはある意味「私(先輩)らしくいてほしい」と遠回しに言っているもの。
と思っています。
私の言っていることもあくまで一個人の意見だから、
世界中の人に見せたら私が大バッシング受けるのかもだけど!!