海外新卒であることの怖さ

さて、

就活の怖さについて書いたけども

私自身のことについても怖かったりする。

 

日本で就職しないけど、

就活することで自分の興味とか得意分野とか分かるんじゃないか、と

思って始めたけども、

外資系企業の採用はもうほとんど終わってしまったみたいで....

 

うーん、2月からってきいたんだけどな 笑

就活スケジュールみたいなのウェブで見たら

外資系企業は12月から始まり、

2月に終わるみたいです。

 

というわけで私の本命である外資系就活はもうできないのです。

まじかよー。

合同説明会とか外資系企業とかもあるかと思ったのに、

よーく見たらすっぱり外資系なかった。

 

すごくショック。

というか不安。

 

日系企業の就活しても、

やっぱり求めることって違うと思うし、

外資系企業の就活イベントとかにいって、

雰囲気を掴みつつ、

海外の新卒採用についてひっそり聞くがてら、

現地採用してもらえればな、って思ってたのに

打ち壊されました。笑

 

どのウェブサイトを見ても、

どの人に話しても

なんでそんな無謀なことをしようと思うの?

というか日本の就活きついのにそれよりも大変じゃん!

日本で2、3年働いてからシンガポール行きなよ!

って言われる

 

でも日本で働きたいと思わないし、

むしろシンガポールで働く自分しか思い浮かべられない。

それは厳しい日本社会で働きたくないっていう私の甘えかもしれない

けど、理由はどうであれ、今は働きたいと思えないんだなあ。

 

よく皆言うけど、

「人生は一度」だから

やっぱり自分が心の底からしたくないことはしたくないし、

したいことはしたい

 

でもなー

そっかー

新卒で海外に行くってそんなに難しいんか。

 

って思ったらさ、

お母さんが

「何回も言うけど、シンガポールは日本よりも就職しやすいし、そんな気にやまなくていいの!日本の就活っていうのがおかしいんだから!」

って言った。

 

正直私もそう思ってた。

思ってたんだけど....

やっぱりインターンした時にレベル高いなって思ったんだよね。

1対1でミーティングして、

交渉が2時間の間で終わる。

その間って緊迫してるんだよね。

 

交渉って、

私はこういうことがしたくて協力してほしいです。

無理を言っているのわかっていますがお願いします!

って言って成功するものだと思っていたけど、

 

その時に見た交渉って、

私にはこれだけのメリットが生まれて、あなたのとこにもこれだけメリットが生まれていいと思うのですが、

どうですか?

だった。

どう考えても自分の方がメリットあるのに。

でも相手もそれを聞いて、反対しても、次は自分の企画を出すんだよね。

うちではこういうことをやる、協力してほしい、って。

じゃあうちはこれやってあげるから、それやってよ、みたいな。

 

私には到底できない。

相手のお願いを聞き入れることも、お願いすることもできるけど、

情報を巧みに使った話術を展開したり、

パッと言われたことを分析して自分にプラスかどうか考えたり、

私はできない。

できてもしたくない。

私はもっと人の暖かさを感じられるような、

本当の意味で協力しあうような仕事がしたい。

 

だからシンガポールで働くの怖い。

 

私にはそういったスキルはないし、

上達させる向上心もない。

シンガポールはビジネスが中心の国だから。

だからやっていけるのかとても不安。

 

話ずれたけど、

だからお母さんが「大丈夫!」って言っても何を持ってそう言っているのかわからない(聞いたら「あんた複雑に考えすぎて、何言っているかわからない」って叱ってきた笑)し、私自身も根拠はないし、

というかそもそも

シンガポールで日本人として生まれ育った永住権保持者が

新卒でシンガポールで働く、

という事例を聞いたことない。

 

怖いわー。

アルバイトでは仕事できなくてよく怒られたし、

人との付き合いは下手な方だし、

スキルがあるわけでもないし。

現に今アルバイト面接でさえ受からないっていう...。

本当に色々あって、今「人」として問題なんですよ。

心配せずにいられないよー。

 

海外インターンして、新卒としてのギャップを埋めたなんて人いるけど、

仕事があまりできない私にとって差別化するには足りない気がする。

もっと専門的なスキルを身につける....

卒業してから語学留学するまでの半年で何かいいスキルつけたいなー。

 

就活の恐ろしさ

今日友達とラインしてたんだけど、

 

すごく面白くて、優しくて少し繊細なところもあるけど、

頭もキレるような人だと思う。

 

でもそんな人でも

自分がしたかったお仕事の面接で落ちてしまったりして、

イライラして余裕がなくなって、

自分のやりたいことを言って行ったら受からないんじゃないかって

思わせるほどのものなのね
 

いい大学入って、英語も話せて、

サークルも打ち込んで、サークルについて話すときはキラキラするような。

だから自信なくしているの見て正直すごくびっくり。

 

それぐらい

「私は私のしたいことをやるんだ!」って終始意気込むのって難しいんだねー。

 

私も前に思わず皆の空気に飲まれそうになった。

イベントの自己分析でもネットの自己診断でも

好奇心旺盛で行動力、適応力があるねって出て、

皆もそういう自分の特性がわかってて、

私はここが強みです、って言ってアピールしてた。

それ見て私も思わず、

あ、私の特性は好奇心旺盛で行動力があること!

アピールしてこ!って思ったけど、

実際、自分のしたいことがたまたま海外にあっただけ。

慣れるのに半年かかったし、それ以前にはむしろ保守的だったし、

特徴って言っていいのかなって思ってきた。

 

私はむしろ自分の自由なところとかマイペースなとこを評価されたいし、

結局私は周りに飲まれて自分の特徴じゃないことを特徴として思い込もうとしたんだな。

 

就活は恐ろしい。

でも乗り越えられたらきっと強くなる。

それは多分合格したら乗り越えるとかじゃなくて、

どれだけこの競争の中で自我を保てるかなんだろうなって感じました。

 

 

と思ったら....

受かってた。

 

インターン

 

朝起きてパッとメール開けたら

新聞会社のメールマガジンがどうたらこうたらって書いてあって、

なにこれ〜、こんなの登録してな.....おおっ?!

これはもしや....と思ってマイナビの返信ボックス見たら

「お会いできることを楽しみにしています」

 

ええ、ええええええええ

受かっちゃったよ

嬉しいような、がっかりなような

 

実はインターンと今回面接に行くアルバイトが受からなかったら、

シンガポールに帰ろうと思ってたのよ。

 

んで2日待ってこないから、

シンガポール決定かなー、なにしようかなーって

夢膨らまし始めた時にこのメール

うそやん。

なにこの押して引いてゲットっていう恋愛みたいな駆け引き。

 

後、インターンの内容も

とてもチャレンジングで

挑戦したいっていう好奇心より

私にできるかなっていう不安の方が勝っていたりする。

 

だから就活より倍率が高いと聞くインターンに受かった私は

今とても複雑な心境。笑

 

ゆうて1dayだし複数日あるものだったし、

「合格」じゃなくて「開催します」だったし、

応募した人皆受け入れているのかもしれない。

 

とりあえずパッと私の文を見て、

後は私の学歴を見て....(よくある)、

この人はいいだろうって思ってもらえたのは嬉しい。

 

後、なんだかんだ言って業界のこととか日本のこと、インターンのことを知るいい機会。

私のメンタルチキンが直感OK出すまで待ちましょうか。

インターンのお返事

インターン...

ダメだったぽいです!!

 

ああああああ

 

20日以後改めて連絡をするということだったので、

多分採用したい人たちには通知がいっていると思います。

 

1時間かけて真剣に応募理由書いたのになぁ

これで応募したインターン2件目なんだけど、

どちらの企業も連絡させて頂きますって言って、

不採用者には連絡しないスタンスみたい。

 

量多くていちいち連絡入れられないのわかるけど、

一斉に送るメールとか自動返信とかで

不採用の人にも送ってくれたら

こっちもダメだったんだって切り替えられるのに。

 

これやるね!こんな感じでいいよ!

って言っといてその通りにやったり、待ったら

えっ....ってなる就活・暗黙のルールが多すぎるよ、ジャパン。

 

これは心折れる 笑

皆さん気持ちを立て直して頑張っていきましょう....

ひっきー

今日で引きこもりニアピン5日目

(*ニアピン=家からは出るけどほぼひっきー)

 

ちーん

 

本当は遊びたいし、バイトもしたいんだけど

お誘いも少なく、私自身も精神と体力が衰弱しているので

仕方なく引きこもり....

 

ブログを読んでいて、もしや、と思ったあなた。

そうです、間違いなく私は今病んでいます。笑

就活は関係なく、色々事情がありまして....

 

遊びたいけど、遊べるだけの精神と気力が今私にはない。

バイト面接も気力のなさで不合格。

水を吸ってヘロヘロなアンパンマンみたいな感じ。

そんな状態でアンパンチしてもねえ、結局やられちゃうので、

今はじっと バタ子さんを待つか、アンパンが乾くのを待つかして

耐えています。

 

ただ5日も一人でひっきーだと寂しくなる。

一人は好きだけど、引きこもりはなー。

お金さえあればあちこち行けるんだけどなー。

草野さん?のモダンアート展が確か来週始まるんです。

それに行ってみたかったなーって思って。

あのパンプキンに水玉模様のアートを描く人です。

独特な感性を持ってそうな方で、他にはどんな視点で絵を描くんだろうって

密かに気になってました。

大学生は1000円で社会人は1500円だったかな。

行ってみてください、きっといいはず。

 

今の私は金銭的にも無力なので、

私の代わりに楽しんできてください。

 

フロム

ベッドで寝込むばあや

 

問題です。

漫画にあるような崖っ淵なとこで指先に力をこめて必死に落ちないよう耐えてるシーン


そこに一人、自分の尊敬する人がじっと自分を眺めている


「助けてください!このままじゃ落ちて死んでしまいます!」

「んにゃあ、後1時間待てば足場が出てくる」

「いや、そんなハプニング、ゲームでしか見たことないですよ!」

「それが出るんだなぁ」

「(信用ならない)....縄を持ってきてくれませんか?」

「ここにある縄はどれも細くてあなたの体重を支えきれないよ」

「じゃあ知り合いの方でもお願いして、体重を支えられる縄を用意してください!」

「できることにはできるけど...なんせそこの親父さんが頑固なもので....貸してくれるとは思わん」

「私死ぬんですよ!?何言ってんですか!」

「それだけ意気があるなら大丈夫だろう、てか足場出るから大丈夫だってー。というか落ちたのは自分でしょ?自分でなんとかしなよ、いい大人なんだから」


でもこのもろい足場に連れてきたのがその尊敬する人だったら?

一時間出るか分からない足場を待つこの怖い気持ちとずっと戦わなければいけない?

力尽きて落ちたらどうなるの?

足場が出ても、どうやって上に戻るの?

また怖い思いしながら登るの?

縄なしで登れる力と気持ちをつけるのにどれぐらいの時間が必要なんだろう?

一刻を争うときに、貸してくれないの?

縄を奪いとってでも助けてくれようとは思わないの?

「いい大人だから」って突き放すとこ間違えてない?


こんな状況にあなたが陥ったらどう思いますか?どうしますか?


NOはNO!

直感がNOって言っていることは結果どうであれ大抵NOで終わるんです。

 

例えば、

苦手だなって思っている子と一緒に働くことになったとして、

 

直感がYESだったら

「うわ〜、苦手だな〜、でも話してみたら案外仲良くなれるかも」

って素直に思うから

そのままの関係か、いい方向に進めば仲良くなれると思う。

 

直感がNOだったら

「うわ〜。苦手だな〜、分かり合える気がしない」って感情を

「いや、仲良くなれるかも」って否定してしまって、

結果疲れるし、やっぱり相手に嫌だって気持ちも伝わるし、

いいことが起こらない。

 

からどんなにいい案件だったとしても、

どれだけのチャンスが来たとしても、

直感がNOって言っているうちは

きっと物に出来ないんだろうなって思う。

とても悔しくなるときだってあるけど、

その「とき」を待って、花を咲かすことも大事なんだろうなって思うのです。